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酸素濃縮器日本語化 ~今日の課題~

★今日の課題★
酸素濃縮器を購入したが、取扱説明書も本体表示も、本体からの音声メッセージもすべて中国語のため、正しい取扱いができないので日本語化に挑戦。




中国の方々のための酸素濃縮器を購入

 新型コロナウイルス感染症への自助として、酸素濃縮器を探したところ、ウチの予算で買える装置があったので調達しました。

 その装置は海外輸出用で開発された感じではなく、おそらく中国の国内流通を考えていたのだと思いますので、表示などはすべて中国語です。

 しかしながら、日本でもアメリカでも販売されているので、日本人の私もありがたく使わさせて頂きたいと思います。




徹底的に中国語

 機器をだいたいの感覚で使ってみようと思っても、字も読めないし音声メッセージもわからない、という状態です。

 下の動画で操作時の音声メッセージがわかります。


 取扱説明書も中国語だらけです。感じだから読めるかというと、そう簡単でも無いです。




酸素濃縮器は『制氧机』

 取扱説明書の表紙を見てわかった事は『使用说明书』が取扱説明書であろうという事ぐらいです。

 雰囲気で言うとタイトルの『小型制氧机』は小型酸素濃縮器と書いてあるだろうと思いますが、たぶんというレベルでした。

 製品名が『SANTAFELL』で『舒坦福』と付記されているので『サンタフェル』とか読むのかなと思うと『シュタンフゥ』『スタンフォ』という発音になるようです。




取扱説明書全ページ日本語化

 COVID-19を罹患してしまった場合、軽症でも酸素飽和度は下がるので、少しでも健全で居るためには酸素を多く取り込みたいと思います。

 そんなしんどいときに中国語辞書を片手に操作とはいかないと思うので、思い切って全ページを日本語化してみました。




表紙

 表紙は、表紙らしい事が書いてありました。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



序文

 表紙裏の序文のところも、いかにも取扱説明書という感じの文章が並んでいます。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



第1章 安全

 第一章は安全に関する事項です。

 輸送や保管に関する温度、湿度、気圧などが記載されています。

 有毒物質の情報も掲載されています。




製品の特徴

 製品の特徴は、どのような人に使う製品であるのか、どのような原理や機能なのかを説明しています。

 技術仕様として細かいデータも掲載されています。

 ここに電圧220V、50Hz、消費電力120Wという記載がありましたので、昇圧機が必要だなとわかりました。

 また、最短動作時間が30分であることがしっかりと書かれています。


 動作原理については、吸着筒のような物が2本あって、AとBを切り替えながら片方ずつ仕事をしているというものです。




製品構造

 製品構造というタイトルは適していないかもしれません。外観しか説明がありません。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)

 ここの部分の翻訳はかなり重要でした。

 下図の通り、日本語にすると操作方法がだいたいわかります。マイナスイオンは出るのかどうかわかりませんが、勝手についていました。




使用方法

 準備と操作方法が掲載されていました。

 加湿カップの触り方は中国語でも何となくわかりましが、細かい事は何か注意が要るのかどうか、翻訳してわかりました。

 加湿カップは水を入れなくても良い事がわかりました。
 もちろん、水を入れなければ加湿はされませんが、カビが生えて肺炎になるよりマシかなと思いました。




メンテナンス(清掃)

 普段の清掃、特別な清掃について記載があります。

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トラブルシューティング

 役に立ちそうな、そうでも無さそうな内容です。

 他にどのようなトラブルが発生するのかわかりません。

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サービスへの取組/注意事項

 ここでは保証期間が1年であること、コンプレッサーだけは2年保証することなどが書いてあります。

 下の方のロゴはリサイクルしますという内容です。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



記号解説/梱包リスト

 記号の解説はさほど目新しい感じではありません。

 付属品のリストがようやく理解できました。

 鼻カニュレなどはランダムでのオマケのようです。

 フィルタースポンジ/フェルトは予備が同封されていました。このリストを見て『これがフィルタースポンジかぁ』と理解したところです。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



保証書

 ここは保証書なので和訳してもあまり意味がありませんでした。

 同社の保証規定に基づき、保証する物は保証するし、しない物はしないという普通の内容です。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



裏表紙

 裏表紙には企業名や連絡先などが掲載されていました。

 メールアドレスはありません。

 国際電話で連絡するしか無さそうです。

(画像クリックで高精細拡大画像表示)



日本語化を終えて

 日本語化してみて、とりあえず訳した本人は装置への理解が深まりました。

 自身が感染したとき、この装置を自身で操作するのかわかりませんが、たぶん隔離された部屋で操作してそうです。

 常識を疑うような内容は載っていませんし、特別に注意するのは30分以上は動かすくらいで、あとは多少の操作ミスも致命的では無さそうです。




 今回は、中国語ばかりの酸素濃縮器を日本人でも使えるようにと和訳にチャレンジしました。

 何とか、できました。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決

「酸素濃縮器日本語化 ~今日の課題~」への2件の返信

この会社の別の似た商品を買ったら、日本語の説明書がなく、困っていました。
ネットで探しまくって、たどり着きました。
翻訳、本当に感謝します!

 サイトへのお立ち寄り、またコメントありがとうございます。
 私も日本語説明書がなくて困った者の一人ですので、他にも困っている人が居るのではないかと思って載せておきました。
 お役に立てて何よりです。

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