AmpiTa

AmpiTa Operation Manual

トップページ (AmpiTa Operation Manual)
 ├ 概要 (About AmpiTa)
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インストールと起動 (Introduce)
 ├ 基本設定・各種テスト (Setup)
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基本設定・各種テスト (Setup)
 ├ 基本設定
   ├ 基本設定の目的
   └ 基本設定の方法
     ├ 1.基本設定画面の表示
     ├ 2.メールアカウント設定
     ├ 3.メール受信試験
     └ 4.メール送信試験
 └ テストメール一斉送信
   ├ テストメール一斉送信の目的
   └ テストメール一斉送信の方法
     ├ 1.名簿ファイル
     └ 2.送信(テストメール)
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- 基本設定 -


基本設定の目的

 AmpiTaを実行するためのアカウント設定等を実施します。


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基本設定の方法

 AmpiTの基本設定についてご説明いたします。

1.基本設定画面の表示

1)AmpiTaを起動し、メイン画面のドロップダウンメニューから『* 基本設定 *』を選択し『機能』ボタンを押します。
2)各種設定を行います。
AmpiTa



AmpiTa

2.メールアカウント設定

1)受信用アカウント設定としてPOP3サーバ名、ポート番号、認証ユーザ名、パスワードを入力します。具体的な設定値などはプロバイダ等へお問い合わせください。
2)送信用アカウント設定としてSMTPサーバ名、ポート番号、メールアドレウス、パスワードを入力します。
3)基本設定画面のドロップダウンメニューから『保存』を選び、『機能』ボタンを押してアカウント設定を保存します。
※.参考としてサーバ名には『mail.xxx.ne.jp』などが、ポート番号は受信用が110、送信は25や587が、ユーザ名はメールアドレス自体や@より前の部分が使われることがあります。
AmpiTa
アカウント設定

AmpiTa
保存実行


3.メール受信試験

1)画面の『受信試験』ボタンを押して受信を試験します。
2)進捗表示欄に『メール受信テストを開始』と表示され、設定内容などが次々と表示されます。
3)メールサーバの確認が終わるとメッセージボックス(ポップアップ)が表示されます。

※.試験にはインターネット接続が必要です。
※.メールサーバに大量のメールが保存されている場合、試験に時間がかかる場合があります。
AmpiTa
進捗表示欄の様子

AmpiTa
受信試験後のメッセージボックス

4.メール送信試験

1)テスト送信用のメール設定として送信元と受信先(宛先)に任意のメールアドレスを設定します。
2)画面の『送信試験』ボタンを押して送信を試験します。
3)送信前に確認のメッセージが表示されます。ここで『はい(Y)』を選ぶと送信されます。
4)メールを送信した旨のメッセージボックス(ポップアップ)が表示されます。
5)メーラーソフトで試験メールを確認します。

※.試験にはインターネット接続が必要です。
※.送信元と受信先は同じアドレスを設定することが可能です。
※.AmpiTaでは送信エラーをトラップできないためメーラーソフトでの確認が必要です。
※.メーラーソフトはOutlookやThunderbird、ウェブメールなど方法を問いません。

AmpiTa
テスト送信用メールアドレス設定

AmpiTa
送信前の確認メッセージ

AmpiTa
メーラーソフト(Thunderbird)で確認した試験メール





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- テストメール一斉送信 -


テストメール一斉送信の目的

 AmpiTaの仕分け機能や通信エラーが発生しない事などを確認します。


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テストメール一斉送信の方法

1.名簿ファイル

1)1行あたり1名、1列目(Excelで言えばA列)が人名のCSVファイルを用意します。
2)任意で他の項目を付加することができます。列順は2列目(B列)が所属、3列目(C列)が職員ID、4列目(D列)が電話番号、5列目(E列)がメールアドレスの順序で、カンマ区切りに限り、6列目(F列)以降はデータがあっても無視されます。
3)ファイル名は任意ですが拡張子は『.csv』限定です。Excelで作成する場合は『名前を付けて保存』の『ファイルの種類』欄のドロップダウンメニューで『CSV UTF-8 (コンマ区切り)』を選んで保存してください。

AmpiTa
CSVファイルをメモ帳で開いた名簿の例

AmpiTa
CSVファイルをMicrosoft Excelで開いた名簿の例


2.送信(多人数テストメール一斉送信)

1)AmpiTaを起動し、メイン画面のドロップダウンメニューから『* 基本設定 *』を選択し『機能』ボタンを押します。
2)基本設定画面のメールアカウントが設定されている事を確認した上で、ドロップダウンメニューから『ダミーデータ試験送信』を選択し『機能』ボタンを押します。
3)実施確認のメッセージボックス(ポップアップ)が表示されます。
4)ダミーデータでのメール試験送信画面が表示されます。
5)画面の『ダミー職員CSV名簿流込 & 送信』ボタンを押します。
6)ファイル選択のダイアログボックスが現れるので、1列目が人名になっているCSVファイルを選択します。
7)ファイルから自動的に人名などが流し込まれ、ランダムに状況やコメントが付与されたメールが人数分送信されます。
8)送信の状況は逐次進捗表示欄に表示され、名簿の末端まで到達すると送信が終了し、画面にはメッセージボックス(ポップアップ)が表示されます。
9)送信終了後は重複送信防止機能が働くため『閉じる』ボタン以外は使えなくなります。

※.AmpiTaフォルダ内の『AmpiTa-Output』フォルダに架空人物の名簿が用意されています。
※.架空人物名簿は名簿突合点検でもダミーデータとして試用できます。

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基本設定画面のドロップダウンメニュー

AmpiTa
名簿ファイルをセットすると自動的に送信開始


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