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ICT・AI・robo

CS6インストール失敗 ~今日の課題~

★今日の課題★
Adobeの"Illustrator"や"PhotoShop"のCS6シリーズのインストールに失敗する




インストールに失敗

 Adobe製品のインストールを実行すると失敗します。

 インストーラーが起動し基本事項に同意、シリアル番号を入力をパスできるとインストール先と内容を指定する画面が出て次へ進む、というところまでは上手くいきます。

 シリアルを入力せず体験版として進めても、同じところまでは順調に進みます。

 しかし、インストールが始まって2%くらいのところで下図の画面が出てきます。

インストールステータス
インストールでエラーが発生しました。
システムを再起動して、再度インストールを実行してください。
セットアップでインストール中にエラーが発生しました(37)。コンピューターを再起動して、もう一度実行してください。




再起動は改善策ではない

 『インストールステータス』というタイトルのエラー表示では『インストールでエラーが発生しました。』の見出しで『システムを再起動して、再度インストールを実行してください。』という指示が出ています。

 その内容は『セットアップでインストール中にエラーが発生しました(37)。コンピューターを再起動して、もう一度実行してください。』というものです。

 素直に再起動を実行しますが、何度再起動しても結果は同じでした。




残りかすが原因?

 今回の環境はWindows10の64bit、Adobe Acrobat XIが既にインストールされている状態です。

 そこへAdobe Illustrator CS6とAdobe Photo Shop CS6をインストールします。

 CS (Creative Suite)とCC(Creative Cloud)は共存できないと聞いていたのですが、CCシリーズはインストールされていません。

 しかしながら、過去にCCシリーズをインストールしたことがあると、その残りカスのようなものが悪さする可能性が指摘されています。




Adobe Application Manager

 ひとつ気になったので確認したことがあります。

 それは『Adobe Application Manager』です。

 Adobe公式サイトでは『macOS 10.7/Windows 7 以降の環境で Creative Cloud メンバーシップを保有している場合、Adobe Application Manager は自動的に Creative Cloud デスクトップアプリケーションにアップデートされます。』と書いてありました。

 早速確認してみると、確かにこのマネジメントソフトはCCシリーズになっていたので、アンインストールしました。

macOS 10.7/Windows 7 以降の環境で Creative Cloud メンバーシップを保有している場合、Adobe Application Manager は自動的に Creative Cloud デスクトップアプリケーションにアップデートされます。



改善はしなかったが....

 先述のソフトをアンインストールしても改善はされませんでしたが、疑うべき箇所がわかったもしれないと思いました。

 Adobeのソフトが色々なデータを残しています。

 『環境設定』などと呼ばれる類いですが、この情報はソフトウェアをアンインストールしても残っている場合があるようです。




フォルダ名を変えたらインストールできた

 フォルダを1つ、名前を変更したら上手くいきました。

  1. Windowsの『PC』を開く
  2. Cドライブを開く
  3. 『Program Files (x86)』を開く
  4. 『Common Files』を開く
  5. 『Adobe』という名称のフォルダの名前を『Adobe.old』に変更する

 上記の『.old』の部分は『.gomi』でも何でも良いと思います。コンピューターが『Adobe』というフォルダの存在を見つけられなくなれば良いと思います。




インストール成功

 たったこれだけの事でインストールは成功しました。

 Adobe Illustrator CS6をインストールして成功したのち、Adobe Photo Shop CS6もインストールできました。

 先ほどのコモンファイル群のフォルダを見ると下図のように『Adobe』と『Adobe.old』の2つが存在しています。




無用になった".old"を削除できない

 インストールに成功したので『Adobe.old』を削除したかったのですが、削除できませんでした。

 フォルダの所有権を変える手続きなどが必要です。

 単にフォルダを右クリックして出て来るプロパティのセキュリティ設定を変えるだけでは削除はできません。




正規品ではないと表示される場合は解決策が異なる

 Adobe製品を使っていると稀に『お使いのアドビソフトウェアが正規品でないことをご存知でしたか?』という表示が出ることがあるそうです。

 下図の記事を書かれている方も『間違いなく正規品』で『電話してみたところ、プロダクトキーに問題はなく(正規品ということ)』という状態でも表示が出てしまったそうです。

 そうした場合の解決策は少々ややこしいので、実体験なさった方の記事をご参照ください。

【参考】Adobe 正規品ではないというポップアップが出てしまう時の解決方法(2019年8月8日)




なぜ今さらCS6?

 AdobeのCS6は今から10年程前に発売されていたシリーズですが、2013年頃に生産中止、どこのショップでも在庫限りの商品となって同年中には多くの有名店から姿を消しました。

 この頃、筆者は研究機関に居たので諸先生方はクラウド版へ移行されていました。
 筆者はそれほどAdobeソフトを使うユーザーではなかったので、その前作のCS5をMacBookにインストールして満足していました。

 そのMacが不調となって、特にIllustratorを使用中にダウンするようになったので、グラフィックボード搭載のWindowsのCS6をインストールするに至りました。

 最新版のAdobeシリーズは機能的に優れていますが、最大の難点は月額制であることです。

 年に数回しか使わないような筆者でも、ヘビーユーザーと同じだけの費用負担が必要になるため、手が出せません。
 その月額がお安くないのが更にハードルを上げています。

 簡単に言うと最新版のサブスクタイプを調達するお金を持っていないから、過去の永久使用版のCS6を引っ張り出してくるという結果になっています。

 インストール失敗は思わぬアクシデントでしたが、正規品のはずなのでインストールできると信じて作業を進めたので、結果として問題なく動いています。

【参考】アドビ CS6のパッケージ版が生産終了、今後はクラウド版へ移行?(2013年3月13日)




 今回は永久試用版Adobeシリーズの最終版であるCS6シリーズのIllustratorとPhotoShopのインストールにチャレンジしました。

 普通であれば、普通にインストールして終わりですが、それに失敗するということで、改善策を模索しました。

 今回はコモンファイル群にあるフォルダ名を変更するだけでインストールに成功したので良かったです。

 これで月額の費用負担なく、Adobeシリーズが使えると思います。
 Adobeを使うのはごくたまに、大きくてもA4判の片面印刷のフライヤー、名刺印刷の原稿の修正です。それも数か月に1回なので、10年前のソフトで十分です。

 何かトラブルが起きない事を願っています。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決
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医工連携・事業化推進

薬局に多い名称とレア1%未満 ~今日の課題~

 保険調剤薬局は病院やクリニックの『門前』に出店しているものが多くありますが、医療機関が無くても駅前であったり、ポツンと郊外にあったりもします。

 薬局の名称は『さくら薬局』『ひまわり薬局』など花の名前や、『みどり薬局』『わかば薬局』など緑色を想像させるものなど色々ありますが、どれも経営者が同じという訳ではありません。

 経営者はいったいどのような名前が多いのか、調査してみました。




DBはMekiki.me

 今回の調査に使ったデータベース(DB)は、ウェブ上に全国の保険調剤薬局リストを公開しているMekiki.meのDBです。

【参考】Mekiki.me:DB(医療データベース)

【参考】Mekiki.me:医療機関検索(保険調剤薬局)




企業として1位は

 保険調剤薬局の厚労省データ上のトップは『ウエルシア薬局株式会社代表取締役松本忠久』です。この名称で1,721軒の登録がありました。

 『ウエルシア』では1軒だけ『ウエルシア薬局株式会社松本忠久』というものが『ウエルシア薬局福島鎌田店』で届出されていますが、ウェルシアホールディングスのホームページにも掲載されている店舗なので、おそらく『代表取締役』を付けずに届出ているだけの誤記だと思います。

【参考】ウエルシア薬局福島鎌田店

 もう1店舗『ウエルシア薬局香取佐原店』の開設者は『ウエルシア薬局株式会社代表取締役水野秀晴』となっており、もしウエルシア薬局株式会社が1つしか無いのであれば、この水野秀晴さんは2019年に社長を退任していますので、3年以上も昔のままで届出していない店舗があるのかもしれません。

【参考】ウエルシア薬局香取佐原店

医療機関(薬局):
医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目




2位はスギ薬局、3位はアイン

 2番目に多かった『株式会社スギ薬局代表取締役榊原栄一』ですが、実は『榊』の字が文字化けするので、文字化けする方の字で登録されている1,078軒と、同じく13軒、同じく1軒、そして文字化けしない榊原で登録されている92軒があるので1,184軒が正しい数字だと思います。

 3番目に多かった『株式会社アインファーマシーズ代表取締役大石美也』は630軒は、『株式会社アインファーマシーズ』110軒と同じではないかと思われますので740軒が正しい数字だと思います。

医療機関名 開設者

医療機関名 開設者




4位は事業再生発表

 次に多い『クラフト株式会社代表取締役新井勝』(570軒)は『クラフト株式会社』(24軒)と『クラフト株式会社新井勝』(1軒)を足して595軒が1群だと思います。

 クラフト株式会社はクラフト本社株式会社のグループで、さくら薬局株式会社も同グループ企業です。

 『さくら薬局株式会社代表取締役新井勝』(193軒)も含めると788軒になります。

 この数字を見ると株式会社アインファーマシーズの740軒より多いので、店舗数で言えばクラフト(さくら薬局)の方が多いようです。

医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目

【参考】さくら薬局グループ:グループ会社概要

【参考】Yahoo!ニュース:調剤薬局の「クラフト」、事業再生ADR申請(2022年3月23日)

【参考】東洋経済オンライン:ADR申請「さくら薬局」に吹き荒れる2つの大逆風 調剤報酬改定で大手調剤「受難の時代」が到来(2022年4月20日)

【参考】ダイヤモンドオンライン:「さくら薬局」が破綻で薬剤師動揺、なぜ調剤薬局の倒産が起きているのか(2022年4月24日)




5位以下は僅差

 5位は総合メディカル株式会社、6位はクオール株式会社、7位は日本調剤株式会社、8位は株式会社クスリのアオキで、このあたりまで500軒前後です。

 総合メディカルとクオールは表記ゆれで10~20軒は増えると思いますが、日本調剤は『社長』が付記されたものが161軒、代表者名が無い物が46軒あるので約700軒になり、おそらくここが実質の5位なのだと思います。




社名に多い文字は?

 開設者名に『ドラッグ』が付くのは642軒でした。これだと調剤薬局上位5社がそれぞれ700軒以上なので1社でカバーできる数字になってしまいます。

 『薬局』で検索すると15,729軒ありました。スギ薬局だけでも1,000軒を超えますが、店舗名の○○薬局がそのまま株式会社○○薬局となっているものも多いようです。

 薬局を英訳した『ファーマシー』は3,721軒でした。
 アインファーマシーズがこの内の2割ほどを占めていますが、社名としてファーマシーを付ける法人は少なくないようです。

 『メディカル』は3,621軒でファーマシーと同じくらい、社名にカタカナ(英語)が入るのは大企業も中小零細企業も似たようなところかと思います。

 カタカナで『ライフ』は428軒、『ヘルス』は671軒、ヘルスケアは577軒でした。

 地名では『日本』が1,400軒、『東京』が114軒、『千葉』が196軒、『北海道』が153軒、『札幌』が54軒ということで、人口に比例する訳ではないようです。

 ちなみに所在地別では東京都が6,869軒、千葉県は2,577軒、北海道は2,269軒、札幌市は804軒です。

医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目




『大麻』と名が付く薬局

 北海道には地名に『大麻』が付く場所があるので、薬局名にも大麻が付くケースがあります。

 これは江別市の『大麻』(おおあさ)と読むので、大麻草の大麻(たいま)とは違います。

 もし、日本で合法大麻が流通するようになれば、検索トップを取れる可能性がありそうです。

医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目


 日本では『脱法ハーブ』や『合法ハーブ』などという言葉で幻覚や興奮を引き起こす作用がある薬物を含んだ薬草のようなものが白昼堂々と、あるいは闇で取引されていることがあります。

 ハーブから薬を連想しやすいのですが、薬局の店舗名に『ハーブ』と付く店舗も少なからずあります。

 同じ会社で多店舗展開する中で『ハーブ薬局』の名を使っているケースもあり、おそらくそのエリアでは違和感なく見かけていると思います。

医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目




店舗名に薬局がないのは?

 今回利用させてもらったデータ(Mekiki.me)では、60,738軒分の薬局情報がありました。

 『薬局』が付く店舗は60,342軒、すなわち99.3%の調剤薬局が店舗名に『薬局』を付けていることになります。

 レアな薬局を付けない薬局に『合資会社一の秋野総本店』さんがありますが、こちらは店の看板に『秋野総本店薬局』と書いていあるので、届出上で薬局が付いていないというだけだと思います。
 この秋野総本店薬局さんは1872年創業、非常に貴重な建物が特徴、札幌の大通公園の近くにあるので観光がてら見に行っても良いのかなと思います。できたら、何か買ってほしいですが薬局なので病気があれば店舗もご利用ください。

【参考】Google Map:秋野総本店薬局

 薬局なのに『薬局』を付けないのは法律違反ではないのですが、顧客(患者)にわかりやすくするには『薬局』を付けた方が良さそうですし、ネット検索でもヒットしやすくなると思います。

 あえて付けていない店舗を検索してみると『くすり』『調剤』『ファーマシー』という名前が付いていることが多いようです。

 患者の多くが高齢者、ファーマシーと言われてピンとくるかどうかわかりませんが、下図のように圧倒的な立地、門前の一丁目一番地を陣取ることができれば店舗名ではないかもしれません。
 ちなみに下図は国立病院機構の仙台西多賀病院の目の前にある調剤薬局ですが1度訪問したことがあり、非常にアットホームな感じの薬局でした。




店名に『薬局』がない400店

 百聞は一見に如かず、検索してみるとなるほどなと思えることもあります。

 下記の検索エンジンで出力される結果は、Google Mapともリンクしているので、立地を見ると傾向がわかってくるかもしれません。

医療機関名 都道府県 所在地 開設者 管理者 標榜科目




おわりに

 今回は薬局の名称について調べてみました。

 多店舗展開するグループが多くなるのは当然ですが、開業権のある薬剤師が自分の会社を持つとき、英語が入る社名にすることが多いような感触もつかめました。

 薬局であるにも関わらず店舗名に薬局をつけないレアな店舗が400軒くらいありましたが、これからはもっと少数派になるのではないかと思います。

 高麗堂や保健堂など漢方や健康などから導かれたであろう名称の薬局が、薬局を付けずに新規開業はなさそうなので、レアな店舗さんたちにはこのまま残ってもらいたいなと思いました。

解決
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マイク・ハンディレコーダー | 機器リスト

★本日の話題★
 先日、ウェブ講演用のマイクやオーディオインターフェイスの記事をまとめましたが、その機器リストがまとまっていなかったので、今日は機器の概要だけをリストしました。




ZOOMハンディレコーダー
 ├ H8
 ├ H6-BLACK
 ├ H5
 ├ H4N PRO BLACK
 ├ H3-VR
 ├ H2N
 ├ H1N

TASCAMハンディレコーダー
 ├ Portacapture X8
 ├ DR-40X
 ├ DR-07X
 ├ DR-05X
 ├ DR-100
 ├ DR-05 (ver.3)

SONYハンディレコーダー
 ├ PCM-D100
 ├ PCM-D10
 ├ PCM-A10

audio-technica(オーディオテクニカ)マイクロフォン
 ├ audio-technica AT2020
 ├ audio-technica AT2035
 ├ audio-technica AT2050

SHURE(シュア)マイクロフォン
 ├ SHURE SM58
 ├ SHURE SM57
 ├ SHURE KSM8
 ├ SHURE SM7B

SENHEISER(ゼンハイザー)マイクロフォン
 ├ SENNHEISER MD421-II

NEUMANN(ノイマン)マイクロフォン
 ├ NEUMANN U87Ai

RODE(ロード)マイクロフォン
 ├ RODE NT2

AKG(アー・カー・ゲー)マイクロフォン
 ├ AKG C414 XL II
 ├ AKG C1000S

MXL(エム・エックス・エル)マイクロフォン
 ├ MXL 770

Peluso(ペルーソ)マイクロフォン
 ├ Peluso 22 47

marantz(マランツプロ)マイクロフォン
 ├ marantz MPM-4000
 ├ marantz MPM-2000
 ├ marantz MPM-1000
 ├ marantz M4U
 ├ marantz Pod Pack 1
 ├ marantz Umpire



ZOOM H8

 8チャンネル入力、最大12トラック同時録音、タッチ操作の録音アプリによる効率的なワークフローを備えた多目的ハンディレコーダーです。
 デスクトップ型ではないのでハンディと呼ばれますが、重厚感があります。

 入力はそれぞれにOn/Offできるスイッチがあり、ゲインもダイヤルで調整できます。このあたりは直感的に操作できます。

 3.5mmジャックのヘッドフォン端子があるので録音状況は簡単にモニタリングできます。

 USBオーディオインターフェース機能もあるので、USBマイクとしても使えます。

実勢価格39,500円
サイズ116.4 × 163.3 × 48.6
重量354g
記憶メディアSDカード
XLR入力XLRマイク入力 ×4
XLR/TRSコンボジャック ×2
ファンタム電源24V/48V
6ポート個別On/Off
INPUTXYH-6 ×1(マイク附属)
XLR ×4
XLR/TRS ×2
OUTPUTLINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
PHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル
ディスプレイ2.4" フルカラ—LCD、タッチスクリーン
電池単三電池 ×4

ZOOM: H8

ZOOM: H8 クイックガイド

スマホ感覚で操作できるカラータッチスクリーン、プロジェクトに合わせて機能とUIを最適化するアプリ搭載。6系統の外部入力、8チャンネル分の入力信号をマルチトラックに録音できます。



ZOOM H6 BLACK

 ポッドキャスティングから音楽、映像プロダクションなどプロ音質の録音ができるハンディレコーダーです。

 XLR入力は4系統あり、それぞれ独立してファンタム電源を供給できますし、本体にはダイヤル式のゲイン調整が備わっていますので、4系統を個別に管理できます。

 入力は取替式のマイクも標準搭載、付属品のマイク以外にも合計で6種類の特徴的なマイクがあります。
 これらの入力はOn/Off切り替えが本体のボタンで簡単にスイッチできます。

 Stereo Mixモードでは2イン/2アウトのPC/Mac/iPad用オーディオ・インターフェースとして、Multi Trackモードでは6イン/2アウトのPC/Mac用インターフェースとして利用できます。USBマイクとしてパソコン等に認識させて使う事ができます。

 LINE出力ポートがあり、カメラ三脚固定ネジもあるので、一眼レフの外部マイクとしても使えます。少々重くなるので三脚はしっかりした物が必要です。
 LINE出力とは別に、ヘッドフォン出力もあるので、集音の状況を確認しながらの撮影や録音もできます。

実勢価格
サイズ77.8 × 152.8 × 47.8
重量280g
記憶メディアSDカード
XLR入力4
ファンタム電源12V/24V/48V
4ポート個別On/Off
INPUTXYH-6 ×1(マイク附属)
XLR/TRS ×4
MIC ×1 (1/8ステレオミニジャック)
OUTPUTLINE ×1 (1/8ステレオミニジャック)
PHONE ×1 (1/8ステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル
ディスプレイ2.0インチ フルカラーLCD
電池単三電池 ×4
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

ZOOM: H6 BLACK

ZOOM: H6 クイックガイド

ZOOM: H6 取扱説明書

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。



ZOOM H5

 本体に搭載のマイクは内蔵ではなく取替可能なタイプです。
 マイクは他にXLRが2系統、3.5mmジャックが1系統あります。

 一眼レフカメラの外部マイクとして使用できるLINE出力が搭載されています。

 iPad対応のステレオ仕様のUSBオーディオ・インターフェース機能があるので、USBマイクとして使う事ができます。

実勢価格
サイズ66.8 × 135.2 × 42.1
重量176g
記憶メディアSDカード
XLR入力2
ファンタム電源12V/24V/48V
2ポート個別On/Off
INPUTXYH-5 ×1(マイク附属)
XLR/TRS ×2
MIC ×1 (1/8ステレオミニジャック)
OUTPUTLINE ×1 (1/8ステレオミニジャック)
PHONE ×1 (1/8ステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル
ディスプレイバックライト付きLCD(128 x 64 ドット)
電池単三電池 ×2

ZOOM: H5

ZOOM: H5 クイックガイド

場面に応じてマイクを取り替えることができるデタッチャブル構造。オプションとして、MSマイク、ショットガンマイク、TRS XLRコンボ端子アタッチメントなどを用意。2系統のTRS XLR入力を装備。環境音とナレーション、全体音響と複数の役者の音声など、一度に最大4トラックまでの録音が可能。大音量に対しても余裕の最大入力音圧140dB SPL。



ZOOM H4N PRO BLACK

 内蔵マイク、XLRマイク×2系統、3.5mmジャックの合計4チャネルの入力に対応、同時録音できます。

 ファンタム電源供給できるのでコンデンサマイクなど様々なXLR対応の音響器具を接続できます。

 『USBオーディオインターフェース』として利用可能なので、パソコンにUSBケーブルで接続してマイクとして認識させることができます。

実勢価格
サイズ73 × 157.2 × 37
重量294g
記憶メディアSDカード
XLR入力2
ファンタム電源24V/48V
INPUTXLR/TRS ×2
MIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル
ディスプレイ128 × 64ドットフルドットLCD(バックライト付)
電池単三電池 ×2

ZOOM: H4N PRO BLACK

ZOOM: H4n クイックガイド

フィールドレコーディングからマルチトラックまで対応するZOOMの定番ハンディレコーダー。高級感のあるシボ塗装を施したエディション。USBオーディオ・インターフェース、4トラックMTR機能を搭載し、ミュージシャンの音楽制作、ビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティングなど、多様なニーズに対応します。



ZOOM H3-VR

 型番にある『VR』はバーチャルリアリティを指しています。

 全周的に音を拾うように設計された、360度マイクです。

 モーションセンサー内蔵なので、マイクの向きに合わせて集音できます。

実勢価格
サイズ76 × 75 × 123
重量120g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUT-
OUTPUTLINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
PHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー-
ディスプレイLCD
電池単三電池 ×2

ZOOM: H3-VR

ZOOM: H3-VR クイックガイド

従来の左右方向に加えて、上下、奥行きも含む全方位の音を集音する、アンビソニックス方式のVRマイクを搭載。最大120 dB SPLの耐音圧で、最高24-bit/96 kHzのハイレゾ録音が可能です。360°の音をまるごと捉えるアンビソニックス録音により、再生時に音像を回転させたり、楽器や人の声など聴きたい音源のある特定方向のサウンドをステレオで鳴らすなど、VRならではのインタラクティブなオーディオ体験を提供します。 



ZOOM H2N

 デザインが特徴的なH2nは、外観だけでなく中身もしっかりとした製品です。
 見た目は『マイクロフォン』という感じですが、Input/Outputポートを備えています。

 XYステレオ、MSステレオ、2チャンネルサラウンド、4チャンネルサラウンドの4タイプのレコーディングモードを備えたポータブルレコーダーです。
 オートゲインコントロールやコンプレッサーやリミッター、ローカットフィルター、MSデコーダーも内蔵しています。

 SPATIAL AUDIO(空間音声)対応のUSBマイクとしても活用できます。この『USBマイク』はハンディレコーダーを買う上で重要なポイントとなります。

実勢価格
サイズ67.6 × 113.85 × 42.7
重量130g
記憶メディアSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル
ディスプレイバックライト付きグラフィックLCD
電池単三電池 ×2
三脚取付穴

ZOOM: H2N

ZOOM: H2n クイックガイド

USBオーディオ・インターフェース機能を搭載し、コンピュータに直接音声を入力する USBマイクとして利用可能。付属ソフト『WaveLab LE』(ダウンロード版)を使用すれば、ポッドキャスト番組の制作も手軽に始められます。



ZOOM H1N

 小型軽量のICレコーダーですが、LINE入力とLINE出力を備えているので拡張性があります。

実勢価格
サイズ50 × 137.5 × 32
重量60g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー500mW 8Ω モノラル
ディスプレイ1.25インチ モノクロLCD
電池単四電池 ×2

ZOOM: H1N

ZOOM: H1n クイックガイド

誰でも手軽に扱えるシンプルな操作で、前後左右の音像定位が明瞭なXY方式のステレオ録音が行える、ZOOMハンディ レコーダーのベストセラー機『H1』がリニューアル。楽器演奏やライブコンサートはもちろん、自然音の生録や、一眼レフカメラ(DSLR)の外部音声レコーダーとしても利用でき、最高24bit/96kHzのWAVまたはMP3形式で、臨場感に優れた立体的なステレオ音像を収録することが可能です。



TASCAM Portacapture X8

 3.5インチのカラータッチパネルを搭載した32bit float録音対応の8トラックハンドヘルドレコーダーです。

 ファントム電源は24V/48V対応、4系統のXLR/TRSロック付き入力端子があります。

 X-Y方式とA-B方式の切替が可能な14.6mmコンデンサーマイクを搭載し、高音質なステレオ録音ができます。

実勢価格65,800円
サイズ83 × 205.6 × 41.5
重量472g (電池含まず381g)
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力4
ファンタム電源24V/48V
INPUTLINE ×2 (3.5mmステレオミニジャック)
XLR ×4
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBType-C
スピーカー0.4W モノラル
ディスプレイ3.5インチ カラータッチパネル
電池単三電池 ×4
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: Portacapture X8

TASCAM: フィールド/ビデオサウンドレコーディング レコーダー・マイクカタログ(2022.4)

タッチパネルによる直感的な操作と32bit float録音対応 次世代のハンドヘルドレコーダー。  



TASCAM DR-40X

 外部マイク入力はNeutrik社製ロック付XLR/TRSコンボ入力端子を2系統装備しています。ファントム電源の供給にも対応しているためコンデンサーマイクも使用することができます。

 内蔵のステレオマイクを使用すれば、ライブ会場全体の録音をしながら、同時にPAコンソールの出力音声を録音するといった用途に活用できます。

 不意な大音量で音割れしてしまうことを防ぐピーク検出機能を搭載しています。

実勢価格19,800円
サイズ70 × 155 × 35
重量213g
記憶メディアSDカード
XLR入力2
ファンタム電源48V
INPUTXLR ×2
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー0.3W モノラル
ディスプレイ
電池単三電池 ×3
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: DR-40X

USBオーディオインターフェース搭載、4トラックオーディオレコーダー



TASCAM DR-07X

 XLR入力が無いICレコーダー的な機種の中では上位の機種です。

 付属のステレオマイクは広範囲向けのA-B方式と、中心指向のX-Y方式を切替可能です。

 録音開始2秒前から音を録音する事前録音機能があります。

実勢価格
サイズ68 × 158 × 26
重量127g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー0.3W モノラル
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: DR-07X

USBオーディオインターフェース搭載。ステレオオーディオレコーダーのロングセラー機



TASCAM DR-05X

 いわゆるICレコーダーとして使う機種です。

 簡単操作で高音質の録音が可能で、ミーティングの議事録や文字起こしに使えます。

 LINE出力があるので一眼レフにマウントして外部マイクとして使う事もできます。本体は100g程なので他の機種に比べるとカメラへの負荷が少ないです。

実勢価格
サイズ61 × 141 × 26
重量116g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (1/8ステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー0.3W モノラル
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: DR-05X

USBオーディオインターフェース搭載のロングセラーステレオオーディオレコーダー



TASCAM DR-100 MK III

 『業務用』を謳うこの機種は『録音事故』の防止機能が充実しています。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載していながら単三電池との併用も可能です。

 メイン録音とバックアップ録音を同時にできます。

 S/N比102dBの高音質、低消費電力、単一指向性と無指向性のデュアル対応ステレオマイクユニットを搭載しています。

実勢価格
サイズ80 × 155.7 × 35
重量725g
記憶メディアSDカード
XLR入力2
ファンタム電源48V
INPUTXLR ×2
MIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTLINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicro-B
スピーカー0.4W モノラル
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
内蔵リチウムイオン充電池(3,950mAh)
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: DR-100 MK III

『業務用』を謳うこの機種は『録音事故』の防止機能が充実しています。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載していながら単三電池との併用も可能です。 メイン録音とバックアップ録音を同時にできます。



TASCAM DR-05 (ver.3)

 無指向性ステレオコンデンサーマイク搭載、大音量125dBの耐音圧設計で飛行機や鉄道、ロックバンドなどの音源にも対応。

 再生速度は50%~150%に可変、会議の早聞きや語学レッスン用にゆっくり聴く事もできます。

 LINE OUTがあるため、一眼レフカメラのMIC入力に接続して外部マイクとしても使えます。

実勢価格
サイズ61 × 141 × 26
重量164g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmini-B
スピーカー0.3W モノラル
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ

TASCAM: DR-05

24bit/96kHz対応。無指向性ステレオマイク搭載。リニアPCMレコーダー。  



SONY PCM-D100

 いわゆるICレコーダーとして使う物ですが、LINE入力/出力があるので外部マイクとしても使えます。

 内蔵マイクはX-Yポジション、ワイドステレオポジションの切替が可能です。

 ワイヤレスリモコンを附属しているので、離れた所からOn/Offできます。

実勢価格
サイズ72.0 × 156.8 × 32.7
重量395g
記憶メディアSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
LINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
LINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBmicroB
スピーカー200mW
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
三脚取付穴

SONY PCM-D100

臨場感や空気感までを忠実に記録するポータブルリニアPCMレコーダー。大口径15mmの単一指向性マイクユニットを搭載。可動式高感度ステレオマイクロホン内蔵。左右別々に音量調整が可能な「REC LEVEL(録音レベル)ダイヤル」 



SONY PCM-D10

 2系統のXLR/TRS入力端子を搭載、ミキサーなどの音楽機材やエレキギターなどの電子楽器との接続が可能です。ファンタム電源供給できるのでコンデンサーマイクも接続できます。

実勢価格
サイズ80.2 × 197.6 × 37.4
重量480g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力2
ファンタム電源48V
INPUTMIC ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
LINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
XLR/TRS ×1
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
LINE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBType-C
スピーカー200mW
ディスプレイ
電池単三電池 ×2
三脚取付穴

SONY PCM-D10

リニアPCM 192kHz/24bitのハイレゾ録音再生に対応。また、高性能な部品の採用と、基板レイアウトの最適化により、ノイズを抑えた精度の高い高音質レコーディングを実現。2系統のXLR/TRS入力端子を搭載したことで、ミキサーなどの音楽機材やエレキギターなどの電子楽器との接続が可能。また、ファンタム電源(48V)供給に対応しているので、コンデンサーマイクも接続可能



SONY PCM-A10

 シンプルなICレコーダーという感じの商品です。

 マイクの向きを変えて集音性を変更できるタイプです。

実勢価格
サイズ39.2 × 109.5 × 16.0
重量82g
記憶メディアmicroSDカード
XLR入力-
ファンタム電源-
INPUT-
OUTPUTPHONE ×1 (3.5mmステレオミニジャック)
USBType-A
スピーカー200mW
ディスプレイ
電池DC 3.7V 内蔵リチウムイオン充電式電池
三脚取付穴-

SONY PCM-A10

小型・軽量ながら高音質。ハイレゾ録音・再生に対応し、可動式マイクでシーンに合わせた録音が可能。リニアPCM 96kHz/24bitのハイレゾ録音と、リニアPCM・FLAC 192khz/24bit(96khz/24bit変換)ハイレゾ再生に対応。録音前に最大音量をしばらく演奏するだけで、録音レベルを自動調整する「リハーサル機能」や、録音開始時点の約5秒前から録音を開始することができる「プリレコーディング機能」など、音楽録音が初めての方でも操作しやすい機能が充実。 インタビューなどの際に効果的な「ノイズカットフィルター」、録音時にエアコンやプロジェクターのファンノイズや耳障りな風切り音などのノイズを低減する「ローカットフィルター」を搭載



audio-technica AT2020

 AT2020はXLR仕様とUSB仕様の2種類がリリースされています。

 累計100万本超の販売実績、2006年からのロングセラーで、定価12,980円(税込)はコストパフォーマンスという面でも優れています。

audio-technica AT2020

オーディオテクニカのXLR対応コンデンサーマイクの汎用モデルです。1万円台の割に高性能でコストパフォーマンスの良さに定評があります。



AT2035

 AT20235は自宅録音/動画配信のために設計された20シリーズです。

 エアコンの騒音などを低減するローカットフィルター、不要な雑音をカットする−10dBパッドスイッチを搭載しています。

audio-technica AT2035

AT2020の基本性能をおさえた上で、雑音を減らすフィルターを搭載したモデルです。



AT2050

 AT2050はあらゆるシーンのハイレベルなニーズに対応するコンデンサマイクとして、単一指向性、無指向性、双指向性に指向特性を切り替え可能。

 低ノイズでスムーズかつナチュラルな音質を生み出すダブルウェーブダイアフラムを採用、ダイアフラムにハニカム形状の凹凸を付ける事で、高感度、高S/Nを実現しています。

 宅録に求められているエアコンの騒音などを低減するローカットフィルタースイッチや、不要な雑音をカットする-10dBパッドスイッチを搭載しています。

audio-technica AT2050

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。

仕様

AT2020AT2035AT2050
型式バックエレクトレットコンデンサー型バックエレクトレットコンデンサー型DCバイアスコンデンサー型
指向特性単一指向性単一指向性可変(全指向性/単一指向性/双指向性)
周波数特性20~20,000Hz20~20,000Hz20~20,000Hz
感度-37dB-33dB-42dB
最大入力音圧144dB S.P.L.148dB S.P.L.149dB S.P.L.
ローカット-80Hz、12dB/oct80Hz、12dB/oct
SN比71dB以上82dB以上77dB以上
出力インピーダンス100Ω平衡120Ω平衡120Ω平衡
電源ファントムDC48Vファントム DC11~52Vファントム DC11~52V
消費電流2mA3.8mA4.7mA
質量345g403g412g
市価11,800円17,800円25,800円



SHURE SM58

定番のプロ仕様の単一指向性 (カーディオイド) ダイナミック型ボーカル・マイクロホンです。ライブパフォーマンスでもスタジオレコーディングでも使われるボーカル収音のためのマイクです。



SHURE SM57

楽器用マイクとして人気のモデルで、どこの楽器屋さんでも売っています。スピーチ用にも使えます。



SHURE KSM8

超極薄ダイアフラム2枚(アクティブとパッシブ各1枚)を組み合わせたプロ仕様のダイナミック型ボーカル・マイクです。



SHURE SM7B

代表画像が物語るようにナレーションに適したマイクです。



SENNHEISER MD421-II

『クジラマイク』という愛称で知られるダイナミックマイクロフォンの代表格です。その優れた音質とカーディオイド特性を活用して、スピーチボーカル、ドラム、管楽器と様々な音源に対してスムーズなサウンドを提供します。



NEUMANN U87Ai

 ノイマンのU87Aiは40~50万円するプロ志向のマイクロフォンです。公式サイトでは『50 年間、もっとも幅広く使われてきたスタジオマイクロフォン』と紹介されています。

 メーカー公式の音声サンプルが公開されています。

NEUMANN 創立90周年特別共同企画

THE FIRST TAKEでLiSAさんが紅蓮華を歌ったときに使っていたマイクです。無指向性、単一指向性、双指向性の切替が可能です。数十万円するプロ志向のマイクです。



 ちなみにTHE FIRST TAKEで残響散歌を歌ったAimerさんのマイクはChandler Limited 製の "REDD MICROPHONE"だと思われます。
 TUBE CONDENSER MICROPHONEという種類に属します。後述しますPeluso 22 47に形は似ています。同じく真空管コンデンサマイクロフォンです。
 価格帯と購買層の関係だと思いますが、ネット通販ではほとんど取扱いがありません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Chandler Limited REDD MICROPHONE
価格:698500円(税込、送料無料) (2022/5/12時点)


Chandler Limited: REDD MICROPHONE

SOUND ON SOUND: Chandler REDD Microphone



RODE NT2

マイク本体のスイッチで指向性、PAD、ローカットをそれぞれ3段階で切り替え可能です。ショックマウント、ポップフィルター、マイクケーブルが付属しています。



AKG C414 XL II

『C414』は名機として知られるマイクです。XL IIは9段階の指向性切替と4段階のPAD、ローカットフィルターを搭載しています。専用ケース、ショックマウント、ウインドスクリーン、ポップガードなど付属しています。



AKG C1000S

乾電池(単三)でもファンタム電源でも稼働するコンデンサーマイクです。



MXL 770

1万円台で買えるコンデンサーマイクです。キャリーケースとショックマウントも附属しています。



Peluso 22 47

真空管のコンデンサーマイクです。数十万円するデバイスである上、電源も特別、取扱注意です。



marantz MPM-4000

 オーディオインターフェース内蔵のUSB接続PODCASTマイクです。ヘッドホン出力を搭載しているので自身でモニタリングできます。

 三脚タイプのマイクスタンドも付属しています。

marantz MPM-4000

マランツプロのUSBコンデンサーマイクでは、MPM-4000Uを買えば必要なものはすべて揃うのではないかと思われます。マイク正面にツマミが付いており、ミュートや音量調節などができます。ヘッドホン出力もあります。



marantz MPM2000

 MPM-2000Uは、MPM-1000Uの上位機種で、コンピューターやiPhone、iPadにUSBケーブルで直接接続して、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)やポッドキャスト・アプリなどで高品質のオーディオを収録するのに最適なUSBコンデンサーマイクロホンです。スタジオ品質の周波数特性と、16bit/48kHzのADコンバーター内蔵で、ボーカルや楽器の音を高音質で録音できます。

marantz MPM-2000UJ

ショックマウントとはマイクのボディの所にあるカゴのような形の物です。足音などの振動をマイクに伝えない効果があります。



MPM1000

 marantz ProfessionalのMPM-1000は、スタジオ・グレードのオーディオ・パフォーマンスを実現する、低価格&高品質の大口径ダイアフラム・コンデンサーマイクです。

 MPM-1000Uは、コンピューターやiPhone、iPadにUSBケーブルで直接接続して、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)やポッドキャスト・アプリなどで高品質のオーディオを収録するのに最適なコストパフォーマンスの高い、USBコンデンサーマイクロホンです。

 MPM-1000Jは、専用のショックマウントや三脚タイプのデスクトップスタンド、XLRケーブルも付属し、コンデンサーマイクのエントリーモデルとして、品質に妥協することなくコストパフォーマンスを高めた、marantz Professionalのひとつの解答です。

marantz MPM1000U

marantz MPM1000J

PCを使った音楽制作ができます。高速でアナログ信号からデジタル信号に変換できます。ダイカストを採用した堅牢なデザインのUSBマイクです。

XLR端子型のファンタム電源を必要とするタイプの本格派マイクです。マイク単体では役に立ちませんし、ケーブルがあっても電源が無いと動きません。XLRはマイクや電子楽器などに使われる端子、音の良い製品になると当然のようにXLR端子になっています。この製品はXLR端子にしては安いと思います。



marantz M4U

marantz M4U

USBケーブルでパソコンと接続して使えるマイクです。卓上スタンドが付属します。とにかく安いので、最初に試すには良いかもしれません。



marantz Pod Pack 1

 Pod Pack 1Jは、アナウンサーやユーチューバー、ストリーミング配信なのどのシーンで、ナレーションに最適なプロフェッショナル仕様のUSBマイクロフォンです。
 同梱されるサスペンション・ブームスタンドは、配信やナレーション録りの際に、最適なポジションでマイクを設置することができます。ブームスタンドは、クランプ仕様でデスクに固定ができます。

marantz Pod Pack 1

マイク設置用のアームやクランプ、ホルダーなどがセットになった宅録がすぐに始められる商品です。ショックマウントは付いていないので住環境によっては同時に購入した方が良いかもしれません。



marantz Umpire

 Umpireは、スタジオグレードの高音質ポッドキャスト/放送用コンデンサーUSBマイクフォンです。
 ポッドキャスター、ミュージシャン、Skype、Hungouts、ライブストリーミング、TwitchなどコンピューターにUSBマイク接続して使用している方に最適な製品です。
 Umpireは評価の高いTurretオールインワン・ブロードキャスト・システムのUSBマイクロフォンを採用しています。

marantz Umpire

高音質USB単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクです。ポップガードを搭載しています。




おわりに

 素人が音響機器について調べながら調達すると、これだけたくさんの資料に目を通さなければならないので、やはり昔ながらの店頭販売で、専門家に相談しながら買うというスタイルは必要なのかもしれないと思いました。

 一方で、素人なりに調べて、納得して買う事もできてしまうので、それが不正解や邪道であったとしても、王道を知らないので満足した買い物になってしまうのも事実だと思います。

 せっかくの高額出費を無駄にしないように、活路を探して行こうと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決




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ウエブ講演用マイク選び

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BCP・災害対策

阪神・淡路大震災1万日 ~本日の話題~

 今からさかのぼること10,000日前、1995年1月17日5時46分に阪神淡路大震災は発災しました。

 地震が起こること自体は自然現象ですが、それがどこで起こるかで災害になるかどうかが変わります。

 この地震は『直下型地震』と呼ばれ、都市部を震源として比較的狭いエリアが被災しました。

 教訓として伝承していくべきことと、当時とは違うことを認識して考え方を改めていくところがあると思います。

 例えば高齢化率は当時10%程度、今は30%に迫る勢いですので、簡単に言えば助ける側と助けられる側の人数バランスが当時とは違うことが予想できます。

 建物の耐震性は当時とだいぶ変わったと思います。
 昭和40年代に建てられた家はだいぶなくなりました。50年代の家も少なくなっています。1975年(昭和50年)築の家ですと築後47年ですので、木造住宅であれば建て替え時期を迎えていると思います。
 この1万日の間に建築技術が向上しただけでなく、古い建物が減っていることが、震災による全壊建物を減らす効果を生み出すと考えられます。

 1万日でおおきく変わったことの1つに『DMAT』の発足があります。
 『ディーマット』と読みますが、災害時に特化した医療救援チームです。1万日前には存在していませんでした。

 DMATと並行して災害時の医療体制に求められる緊急透析ですが、そちらは行政にはあまり浸透していないかもしれません。
 阪神淡路大震災では生き埋めとなった人を助けたあとで、押し潰された筋肉からでたミオグロビンやカリウムという物質が体内を巡り、急性腎不全や心室細動などをもたらして死に至るということがありました。
 血中の物質除去には透析療法が有効であるため、倒壊建物から生存救助された人にはすぐに透析の機会が与えられるべきです。
 透析が必要であるかどうかは現場判断ですが、透析ができる環境が無ければPDD (Preventable disaster death)、防ぎ得た災害死を生み出すことになってしまいます。
 現在、慢性維持透析患者は30万人以上、簡単に言えば1日15万人以上が透析を受けているので、外来透析施設は全国に数千施設あります。その多くがクリニックであり、かかりつけ患者への透析提供のための施設であるため、災害時に新患を受け入れて治療をするような設備はありません。
 仮に圧挫症候群(クラッシュシンドローム)の患者に透析を施行して欲しいと言われても、そのための水や電力の確保は容易ではありません。さらに、集中治療室ではないので全身管理をできるほどの設備やスタッフを揃えている訳ではありません。
 こうした課題については医学界の先生方のご尽力で改善されている面もありますが、地域防災計画など行政側の資料にはほとんど掲載されていませんので、急性期の圧挫症候群を患った市民に透析が届くのかわかりません。

 1万日の間にあった大きなイベントとして東日本大震災があります。未曽有の津波被害があり、原発事故も起きた大惨事です。
 このとき、海外からの支援も多くありました。阪神淡路大震災のときも海外からの救援隊が活動していましたが、東日本大震災では米軍の『トモダチ作戦』のような大規模な活動もありました。

 東日本大震災の影響は今でも残っており、今夏や今冬も計画停電の可能性があります。
 原子力発電所の多くが休止や廃炉となり、脱炭素時代において火力発電所も更新が進んでいる中で、需給バランスが崩れています。
 さらにロシアによるウクライナ侵攻で燃料高となり、原発をほとんど使っていない日本にとってダメージは大きいと考えられます。

 災害が起こっていないときでも災害の影響を受ける、この1万日で変わった大きな点かもしれません。




 一昨日アップロードされた記事には、1万日前と最近の定点比較がなされています。

 神戸三宮駅前の様子もだいぶ変わりましたが、面影を残しているところも多々ある事がわかります。

Saigai.me 災害の芽を摘む:6月3日で10,000日 阪神淡路大震災(2022年6月1日)




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ICT・AI・robo

ウェブ講演用のマイク選び | ZOOM H6/AT2050/PolySync40 ~今日の課題~

★今日の課題★
 ウェブ講演では複数の講師が順番に、それぞれの拠点から講演します。講師それぞれが機材を自前で用意するため音響の差を感じる事は少なくありません。
 特にビデオ講演の場合は配信元が同じなので通信環境も同じ、したがって音響機材の差が更に感じやすくなります。
 有料のセミナーに参加して、聞き取りづらい講演を聴講すると損した気分になると思いますので、講師として音響機材には相応に費用を掛けるべきだと考えました。
 生配信用と録画配信用の2通りで、機材の更新を検討しました。




【結論】今日の課題解決策

 講演を収録する際のマイクに課題があり、音質の良い物に変えること、講演収録以外にも使えるモノを探す事が今日の仕事でした。

 様々な検討を重ねた結果、マイクはXLR端子のモノを選ぶことにしたのでオーディオインターフェイスが必要となったのでZOOM社のハンディレコーダーH6を調達しました。
 肝心のマイクはaudio-technica社のAT2050を調達しました。

 なぜそこに至ったのか、何と比較したのか、何を妥協したのか、詳細について述べてまいります。

ZOOM H6 BLACK
audio-technica AT2050

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。

 AT2050はあらゆるシーンのハイレベルなニーズに対応するコンデンサマイクとして、単一指向性、無指向性、双指向性に指向特性を切り替え可能。低ノイズでスムーズかつナチュラルな音質を生み出すダブルウェーブダイアフラムを採用、ダイアフラムにハニカム形状の凹凸を付ける事で、高感度、高S/Nを実現しています。宅録に求められているエアコンの騒音などを低減するローカットフィルタースイッチや、不要な雑音をカットする-10dBパッドスイッチを搭載しています。




 ├ 【結論】今日の課題解決策

 ├ リモートワーク変遷
 ├ 機材変遷
   ├ マイク付イヤホン と パソコンorスマートフォン
   ├ AIマイク内蔵スピーカー eMeet Luna
   ├ ピンマイク
 ├ 2020年夏に画像は向上

 ├ 画像は良いのに音質が悪い
 ├ 雑音に弱いスピーカー
 ├ 講演のマイクと言えば
 ├ ビデオ講演用にはスタンドマイク
 ├ 検索ワード『スタンドマイク』はいまいち

 ├ 888M『マランツプロ』
 ├ USB接続は捨てがたいがカメラ撮影には不向き
 ├ 3.5mmミニジャック or XLR
 ├ 端末に3.5mmマイク端子が無ければ接続不可
 ├ どうせならばXLR
 ├ 用途の確認
 ├ ダイナミックマイク or コンデンサマイク
 ├ ダイナミック/コンデンサ価格比較
 ├ コンデンサマイク(XLR端子タイプ)
 ├ マイク試聴
 ├ "素人"が話す分には何でも良さそう
 ├ コンデンサ・XLR端子・単一指向性
 ├ 初心者なのでaudio-technica
   ├ AT2020
   ├ AT2035
   ├ AT2050
   ├ 仕様
 ├ AT2050選定理由

 ├ XLRから端末へ
 ├ オーディオインターフェイス専用品
 ├ オーディオインターフェイス兼用品
 ├ ハンディレコーダー検討
 ├ ZOOM H6 BLACK を調達

 ├ XLRケーブル
 ├ ポップガード・マイクスタンド
 ├ SDカード
 ├ ウインドスクリーン
 ├ 3.5mm プレミアムオーディオケーブル
 ├ USB mini-B ケーブル
 ├ 蓄電池

 ├ 総額7.5万円





 ├ リモートワーク変遷
 ├ 機材変遷
   ├ マイク付イヤホン と パソコンorスマートフォン
   ├ AIマイク内蔵スピーカー eMeet Luna
   ├ ピンマイク
 ├ 2020年夏に画像は向上




リモートワーク変遷

 2019年までは『テレビ会議』と言えば高価な機材を使って、事務所などの拠点に行って実施されるものがビジネス界では普及した方法でした。
 WebExやSkypeなどのウェブサービスを利用した会議も行われていましたが、前者がハードウェアを買えばランニングコストがかからないのに対し、ウェブサービスは月額料金制なので、使用頻度が少ない企業には割高感がありました。

 2020年のCOVID-19流行拡大を受けて状況は大きく変わり、ZoomやTeamsなどを使った飲み会まで開かれるに至りました。

 社内会議も外部との面談もウェブ化、セミナーもウェブ化、新常態(ニューノーマル)ではウェブを使わないビジネスは限定的になることが容易に想像できます。




機材変遷

マイク付イヤホン と パソコンorスマートフォン

 2020年以前からもウェブ会議に参加する事があったのですが、当時はマイク付イヤホンを使って参加していました。

オーディオテクニカのマイク付きイヤホンです。今まで色々と試してきた中で、電話会議等での音の鮮明さやマイクの音量などが最高に良かったのがオーディオテクニカです。

AIマイク内蔵スピーカー eMeet Luna

 2020年6月にはウェブ会議に特化したマイク内蔵スピーカーを調達しました。


 eMeet Lunaを自宅で一人で使っている分には何ら問題なかったのですが、多人数で会議室で使う場合などに支障が出始めたため、数か月後には2台目を購入しました。

 写真ではわかりづらいですが、グレーとブラックを保有しています。

 10名に満たない程度の人数でウェブ会議をする際に重宝しています。声が通りやすい人、声の小さい人、色々な人が混在する会議でも安定して音を伝えることができます。マイクとスピーカーが同じ装置ですのでハウリングしないので、セットアップの手間が軽減されています。

ピンマイク

 2020年8月にはピンマイクも買いました。

 この頃のウェブセミナーは生配信は少なく、録画した物を送ってくださいという依頼が多かったので、スピーカーとのハウリングは気にする必要が無かったため単体のマイクを買いました。

 いまの知識からすると、ひどい音響であったことがわかります。常にジィーという音が鳴り続けている感じになるので、嫌な人にとっては聴いていられない講演だったと思います。

 このマイクが今回のUpgradeの話題とも密接に関わります。

襟元や胸元に取り付けることで、マイクの位置を気にすることなく通話することができます。マイクに息がかかることで発生するウィンドウノイズを低減できるウィンドウスクリーン付き。




2020年夏に画像は向上

 2020年3月にヨドバシカメラで注文した39,570円のATEM Miniは入荷未定、夏になっても届かないようでしたので5月末でキャンセルし、価格は3倍以上だが夏中に入手可能なATEM Mini Pro ISOの予約を入れて調達しました。

 それが届く前にWebカメラ化ができる一眼レフカメラEOS 90Dを調達し、この時点でウェブ会議で流す映像の高精細化が一気に進みました。


 ATEM Mini Pro ISO調達後はSONYの10年落ちのHandyCamもウェブ会議や講演で使うようになり、カメラアングルやボケ感の異なる複数のカメラを扱えるようになりました。


USBウェブカム出力とHDMI出力、LAN出力を兼ね備えた4チャネルスイッチャーです。ISOはUSB-Cで接続した記録メディアなどに直接録画することもできます。YouTubeのストリーミング配信にも対応しています。この1台でだいたいのことはできてしまいます。




 ├ 雑音に弱いスピーカー
 ├ 講演のマイクと言えば
 ├ ビデオ講演用にはスタンドマイク
 ├ 検索ワード『スタンドマイク』はいまいち




画像は良いのに音質が悪い

 ATEM Mini Pro ISOには一眼レフカメラ(EOS 90D)やムービーカメラ(HandyCam)が接続され、画角や画素数、焦点などは格段に良くなりました。ZoomやTeamsなどでは画像が圧縮されるため、これ以上の画質は要らないと思います。

 それとはアンバランスに、音は悪いままでした。
 『単調』『古い電話のよう』などと表現方法は様々ですが『安っぽい』が言い当てているような気がします。




雑音に弱いスピーカー

 6~8人程度の会議室で、声だけを聴いて進める会議であればeMeet Lunaの2台連結で対応できていました。

 しかし見本市会場のような雑音が多い場所では、3~4人のミーティングテーブルに集まっても聞き取りづらいということがありました。

 それを克服するために調達したのがPoly Sync 40です。

 これを2台ペアリングすることで、広めの会議室でも問題なし、見本市会場でも何とか使えるというレベルに達しました。

 詳細は別の記事で紹介しています。

【参考】Poly Sync 乗換検討&実機検証/ウェブ会議と講演の品質向上

会議から音楽まで対応するクリアな音質のマイク内蔵スピーカーです。型番の最後に『+』が付いているのは専用Bluetooth接続コネクタ(BT600)が付属するモデルです。机上で1人で使用なら不要ですが、会議室などで使う可能性があればBT600は必須アイテムです。手元にPoly Sync 40が2台ありますが、大きめの会議やセミナーでは2台での並列利用が良いと思います。 




講演のマイクと言えば

 これまで50回以上の登壇経験がありますが、いつもマイクと言えば黒っぽく細長い、下図のような物でした。

 これが業務用のマイクだと勝手に思い込んで、まずは講演用のマイクの検索から始めました。




ビデオ講演用にはスタンドマイク

 フロアの聴衆が居る会場型の講演では、演者が座ることはなく、聴衆・スクリーン・パソコンなどを見ながら話すので、顔の向きに合わせてマイクも動かすため、マイクは手で持つのが普通でした。

 しかしビデオ講演やウェブ講演などでは着席し、画面やカメラに向かって話すので顔の向きはほぼ一定、逆に画面からフレームアウトしてしまう方が問題になります。

 そうなるとマイクも固定、おそらくスタンドに立てて使うのが良いのだろうという想像に至りました。




検索ワード『スタンドマイク』はいまいち

 まずはAmazonで『スタンドマイク』と検索してみると、下図のような結果になりました。

 半分くらいが『マイク用のスタンド』というジャンルでした。

 ここで1つ思い出したのが『マランツプロ』というブランド名でした。





 ├ 888M『マランツプロ』
 ├ USB接続は捨てがたいがカメラ撮影には不向き
 ├ 3.5mmミニジャック or XLR
 ├ 端末に3.5mmマイク端子が無ければ接続不可
 ├ どうせならばXLR
 ├ 用途の確認
 ├ ダイナミックマイク or コンデンサマイク
 ├ ダイナミック/コンデンサ価格比較
 ├ コンデンサマイク(XLR端子タイプ)
 ├ マイク試聴
 ├ "素人"が話す分には何でも良さそう
 ├ コンデンサ・XLR端子・単一指向性
 ├ 初心者なのでaudio-technica
   ├ AT2020
   ├ AT2035
   ├ AT2050
   ├ 仕様
 ├ AT2050選定理由




888M『マランツプロ』

 2020年にマイクの検索をしていた際に、ユーチューバーの方が『マランツプロ』というブランドのマイクを使っていると紹介していたのを思い出しました。
 当時、Amazonで1万円くらいで売っていたように記憶していたのですが、今回検索して出てきたUSB接続のコンデンサマイクはセール品で2,229円、想像以上に激安でした。

 しっかり探してみましたが、MPM-4000という最上位機種が過去価格で9,628円、セール価格で8,290円でしたので、過去に見たのはこのあたりに機種だと思います。

 MPM-1000やMPM-2000は2016年からAmazonに掲載されている商品です。

【参考】marantz PROFESSIONAL


マランツプロ USBコンデンサーマイク群(参考)

USBケーブルでパソコンと接続して使えるマイクです。卓上スタンドが付属します。とにかく安いので、最初に試すには良いかもしれません。

マイク設置用のアームやクランプ、ホルダーなどがセットになった宅録がすぐに始められる商品です。ショックマウントは付いていないので住環境によっては同時に購入した方が良いかもしれません。

高音質USB単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクです。ポップガードを搭載しています。

PCを使った音楽制作ができます。高速でアナログ信号からデジタル信号に変換できます。ダイカストを採用した堅牢なデザインのUSBマイクです。

ショックマウントとはマイクのボディの所にあるカゴのような形の物です。足音などの振動をマイクに伝えない効果があります。

マランツプロのUSBコンデンサーマイクでは、MPM-4000Uを買えば必要なものはすべて揃うのではないかと思われます。マイク正面にツマミが付いており、ミュートや音量調節などができます。ヘッドホン出力もあります。




USB接続は捨てがたいがカメラ撮影には不向き

 マランツプロが推すUSB接続のマイクは、パソコンやiPadなどで使うには優れています。マイク単体で完結するので、それ以上の費用もかかりません。

 筆者は小物撮影もすることがあり、これまでは一眼レフカメラにバッファロのピンマイクを取り付けて集音していました。
 できればモノの撮影をする際にも使いたいですし、講演の様子をカメラで撮影することもあるので、3.5mmミニジャックは使いたいなと思っています。

 また、ATEM Mini Pro ISOも保有しており、講演の際にはいつも使っているので、ATEM Mini Pro ISOのオーディオインターフェイスにも対応してもらえると、動画編集が行いやすくなります。

 ということでUSB以外のインターフェイスについて掘り下げて行きました。




3.5mmミニジャック or XLR

 マイクの端子にはいくつか種類があります。

 マイク付きイヤホンなどでも使われる細いピン状の物は3.5mmのミニジャックです。よく見るとステレオとモノラルで極数が違いますが、太さは同じです。

 これとは違い、もっとゴツい端子形状の物があります。

 XLR端子というマイク専用のコネクタを使うタイプのマイクがあり、業務用のマイクはXLR端子の物が多いです。
 小中学校の体育館でマイクの準備をしたことがある人は見たことがあるかもしれませんが、3本のピンが出ている端子です。


 先述のマランツプロでも、Amazonのサイトで1機種だけXLR端子の製品が紹介されています。

XLR端子型のファンタム電源を必要とするタイプの本格派マイクです。マイク単体では役に立ちませんし、ケーブルがあっても電源が無いと動きません。XLRはマイクや電子楽器などに使われる端子、音の良い製品になると当然のようにXLR端子になっています。この製品はXLR端子にしては安いと思います。




端末に3.5mmマイク端子が無ければ接続不可

 以前使用していたFujitsuのラップトップはマイク端子がありました。20年以上前のNECのデスクトップにもマイク端子があったので当たり前かと思っていましたが、現在使用中のLENOVOのゲーミングパソコンにはマイク端子がありません。

 3.5mmミニジャックのマイク端子が無ければ、パソコンとの接続にはUSBを使うなど何らかの対応が必要になります。
 SONYのマイクに3.5mmミニジャックをUSBに変換するコネクタが付属していたのですが、使う機会がないと思って片づけたまま、行方不明なのでもう使えないと思います。

 3.5mmミニジャックのマイクにも電源が必要で、一般的には端子から供給されているようですが、そもそも3.5mmミニジャックが無い端末からは電源も供給されないのでマイクはOnにはなりません。

 端末とのインターフェイスとして、マイクの電源として、何らかの中間デバイスが必要になります。




どうせならばXLR

 3.5mmミニジャックを使うにしても中間デバイスが必要であるならば、XLRにしようかと考えて、XLRのマイクと中間デバイスの調査を開始しました。

 ここで、要点整理をしておきます。




用途の確認

 マイクの用途について、現状でも使っている方法から想像してみました。

  • パソコンに接続してZoomやTeamsの音声に使用
  • パソコンに接続して動画の音声に使用
  • ATEM Mini Pro ISOに接続して音声に使用
  • ATEM Mini Pro ISOに接続して複数名の音声に使用
  • 一眼レフカメラに接続して集音(物音)に使用
  • 一眼レフカメラに接続して音声に使用

 端末をパソコンに限定すればUSB接続でも対応可能ですが、ATEM Mini Pro ISO や一眼レフカメラには3.5mmミニジャックしかありません。

 今回の目的は500円程のピンマイクや、マイク内蔵スピーカーのマイクよりも高音質なマイクを探すことにあるので、3.5mm接続のマイクでは適当な機種が無さそうなことがネット検索でわかったので、XLRのマイクを探していきます。




ダイナミックマイク or コンデンサマイク

 ネット通販でXLRマイクを検索すると『ダイナミックマイク』と『コンデンサマイク』が出てきます。

 原理が違うので、製造コストや音質の限界に差が生じるというのが簡単な説明です。もっと細かいことは専門家の方々が解説してくださっています。

 ダイナミックの特徴は、特別な電源設備などを必要としないことです。カラオケの装置やラジカセにジャックを差し込んで使うイメージです。
 マイク側はXLRの3ピン端子ですが、装置側は6.3mm(1/4インチ)のジャックになっているタイプが多いようです。
 カラオケボックスだとワイヤレスが主流なので端子形状を見る事は少ないですが。

 コンデンサマイクは、電源が必要というのが特徴ですが、専用電源を供給してまで使われるだけのことはあります。
 プロも使うマイクなので高感度であり、音質が優れています。音を受けて信号に変換する部分の構造が緻密で繊細なため、価格は高く、そして壊れやすいという特徴があります。

【参考】audio-technica: Microphone Navi, マイクロホンを識る

【参考】SHURE: マイクロホン・ガイドブック あなたのマイク選び・使い方に役立つ




ダイナミック/コンデンサ価格比較

 ネット通販で検索するとダイナミックマイクは2千円~2万円程で、5千円前後の商品が人気の中心にあるようです。
 コンデンサマイクは5千円~3万円程で2万円前後の商品が人気の中心にあるようです。

 ヨドバシカメラの検索ではダイナミックマイクは1,310円129,800円、コンデンサマイクは4,690円269,360円でした。
 店頭在庫品の最高値はダイナミックマイクはSENNHEISERのMD421-IIで73,700円(京都店)、コンデンサマイクはSONYのC-100で145,340円(Akiba、横浜、梅田)でした。秋葉原や梅田の店舗まで取りに行くのであれば、夜中に14.5万円のマイクを30分以内に用意してくれます。

 ネット通販の状況から察するに、音質重視であればコンデンサマイク、それ以外の価格や丈夫さなどが優先される場合はダイナミックマイクを選べば良いのかなと思いました。

24時間商品受け取りができるヨドバシカメラマルチメディア梅田

【参考】ヨドバシカメラ:ダイナミックマイク

【参考】ヨドバシカメラ:コンデンサマイク

【参考】Amazon:ダイナミックマイク

【参考】Amazon:コンデンサマイク




コンデンサマイク(XLR端子タイプ)

 今回は音質重視なのでコンデンサマイクを調達することに決めました。

 楽器屋さんや音響機器のレンタル業者さんのウェブサイトから、いくつかのメーカー名をピックアップすることができました。

 SONYのマイクは"THE FIRST TAKE"の映像で印象的なのでイメージしやすかったです。
 ただし、全員がSONYのマイクを使っている訳ではなくそれぞれに違う物を使っているようです。

 ネット検索で『サンパチ』(38)と呼ばれるソニーのマイクが業界定番の1つであるそうで、漫才師の前に出て来る四角いマイクがC-38Bという原音を忠実に再現するプロ用マイクです。定価20万円です。

 『ゴッパー』『ゴッパチ』(58)というマイクも散見されました。こちらはSHUREのSM58というマイクです。ボーカルマイクという声のためのマイクの定番の1つです。

 その他、いくつものブランド名が出てきました。これらを参考に絞り込みをしていきます。

  • ソニー(SONY)
  • マランツ(Marantz)
  • オーディオテクニカ(audio-technica)
  • シュア(SHURE)
  • ロード(RODE)
  • アーカーゲー(AKG)
  • ノイマン(NEUMANN)
  • エムエックスエル(MXL)
  • ブルー(Blue)

【参考】PANDA STUDIO レンタル
【参考】SOUND HOUSE:コンデンサーマイク
【参考】島村楽器:FAQ ゴッパー ゴーナナ、クジラマイク とは?
【参考】島村楽器 イオンモール長久手店:マイクの選び方&ラインナップ紹介
【参考】島村楽器 名古屋パルコ店:意外と知らないマイクの基本知識&用途別の選び方
【参考】島村楽器 名古屋パルコ店:あのマイクは何??人気Youtubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で使用されているマイク機材を大調査!




マイク試聴

 価格差がマイクの性能にどのくらい影響を与えるのかわからないので比較動画を試聴しました。

 SHUREのSM58は1万円台前半、KSM8は6万円前後なので価格差は5~6倍あります。

 島村楽器さんが歌手を使ってマイクを比較しています。

SM58
KSM 8

 別な比較動画もあります。コンデンサーマイクとダイナミックマイクを、それぞれ数機種比較しています。

 ダイナミックマイクはSHURE SM58、SHURE SM57、SENNHEISER MD421-Ⅱ、SHURE SM7Bの4機種を比較しています。

 コンデンサーマイクはNEUMANN U87Ai、RODE NT2、AKG C414 XLⅡ、AKG C1000S、MXL770、Peluso 22 47を比較しています。

 何となくですが、CM風のナレーションの『高田馬場』の『た』の感じが違うような気がしました。オーディオブック風の方は声の再現性というか、こもる感じがそれぞれに違うということは何となくわかったような気がします。

コンデンサーマイク編
ダイナミックマイク編

【参考】島村楽器:ボーカルマイク 比較!人気マイク14種類を聴き比べ!

【参考】プロナレーターによるマイク比べ


定番のプロ仕様の単一指向性 (カーディオイド) ダイナミック型ボーカル・マイクロホンです。ライブパフォーマンスでもスタジオレコーディングでも使われるボーカル収音のためのマイクです。

楽器用マイクとして人気のモデルで、どこの楽器屋さんでも売っています。スピーチ用にも使えます。

超極薄ダイアフラム2枚(アクティブとパッシブ各1枚)を組み合わせたプロ仕様のダイナミック型ボーカル・マイクです。

代表画像が物語るようにナレーションに適したマイクです。

『クジラマイク』という愛称で知られるダイナミックマイクロフォンの代表格です。その優れた音質とカーディオイド特性を活用して、スピーチボーカル、ドラム、管楽器と様々な音源に対してスムーズなサウンドを提供します。

THE FIRST TAKEでLiSAさんが紅蓮華を歌ったときに使っていたマイクです。無指向性、単一指向性、双指向性の切替が可能です。数十万円するプロ志向のマイクです。


マイク本体のスイッチで指向性、PAD、ローカットをそれぞれ3段階で切り替え可能です。ショックマウント、ポップフィルター、マイクケーブルが付属しています。

『C414』は名機として知られるマイクです。XL IIは9段階の指向性切替と4段階のPAD、ローカットフィルターを搭載しています。専用ケース、ショックマウント、ウインドスクリーン、ポップガードなど付属しています。

乾電池(単三)でもファンタム電源でも稼働するコンデンサーマイクです。

1万円台で買えるコンデンサーマイクです。キャリーケースとショックマウントも附属しています。

真空管のコンデンサーマイクです。数十万円するデバイスである上、電源も特別、取扱注意です。




"素人"が話す分には何でも良さそう

 マイクによる違いがあることは動画からわかりましたが、その良し悪しは判断がつきません。

 これまで使ってきた500円のマイクや、パソコン内蔵マイクでは、そもそも『マイクロフォン』としての帯域がどうとか仕様すらわからないような製品でしたので、さすがにそれはナシだということはわかりました。

 どんな音でも集めてしまうようなマイクではなく『単一指向性』のマイクにすることで話者の声だけを拾うことができることに意味があることがわかりました。

 今まで歌手の人が、なぜマイクに口が付きそうなほど近づいているのかわかりませんでしたが、今回の調査でわかりました。
 マイクが余計な音を拾わないようにするには、マイク近傍の音しか拾わないようにすることが1つの方法であるがゆえに、マイクに口を近づけないと音を拾ってくれない、という事になるという理屈がようやくわかりました。

 そこで、買うべきマイクは単一指向性だとわかったのでコンデンサマイクで、XLR端子で、単一指向性のマイクに絞り込みました。




コンデンサ・XLR端子・単一指向性

 このキーワードでプロではない人に人気の機種は以下のものであることがネット検索でわかりました。

  • マランツプロ MPM1000J(6千円前後)
  • audio-technica AT2020(1万円前後)
  • audio-technica AT2035(2万円前後)
  • audio-technica AT2050(3万円前後)
  • audio-technica AT4040(4万円前後)
  • AKG C214(4万円前後)
  • AKG C314(6万円前後)
  • AKG C414(8万円前後)

 雑に分類すると、マランツプロが入門用、オーディオテクニカが初心者~中級者向け、アーカーゲーが中級~ハイアマチュア向けと見る事ができそうです。

 セミプロとでも言いますかユーチューバーで話すだけの人、例えばゲーム中継系では5万円前後の機種を使っている人が散見されます。マイク付イヤホンの人も居るので、さほどこだわりはないかもしれません。

 歌う系のユーチューバーは稼ぎによっても違うようです。2~3万円のマイクの人も居れば、とても高価なマイクを使う人も居るので、ハイアマチュア・セミプロ・プロ・売れているプロでそれぞれお金の掛け方も違います。




初心者なのでaudio-technica

 先ほどの雑な分類でいくと、筆者は初心者で、今後は講演でお金を貰う機会が増えるかもしれないと考えて中級者くらいまでを視野に買い物をすることにしました。

 そうなると"audio-technica"がちょうど良さそう、予算の都合もあるので以下の3機種をターゲットとしました。

  • audio-technica AT2020(1万円前後)
  • audio-technica AT2035(2万円前後)
  • audio-technica AT2050(3万円前後)


AT2020

 AT2020はXLR仕様とUSB仕様の2種類がリリースされています。

 累計100万本超の販売実績、2006年からのロングセラーで、定価12,980円(税込)はコストパフォーマンスという面でも優れています。

audio-technica AT2020


AT2035

 AT20235は自宅録音/動画配信のために設計された20シリーズです。

 エアコンの騒音などを低減するローカットフィルター、不要な雑音をカットする−10dBパッドスイッチを搭載しています。

audio-technica AT2035


AT2050

 AT2050はあらゆるシーンのハイレベルなニーズに対応するコンデンサマイクとして、単一指向性、無指向性、双指向性に指向特性を切り替え可能。

 低ノイズでスムーズかつナチュラルな音質を生み出すダブルウェーブダイアフラムを採用、ダイアフラムにハニカム形状の凹凸を付ける事で、高感度、高S/Nを実現しています。

 宅録に求められているエアコンの騒音などを低減するローカットフィルタースイッチや、不要な雑音をカットする-10dBパッドスイッチを搭載しています。

audio-technica AT2050


仕様

AT2020AT2035AT2050
型式バックエレクトレットコンデンサー型バックエレクトレットコンデンサー型DCバイアスコンデンサー型
指向特性単一指向性単一指向性可変(全指向性/単一指向性/双指向性)
周波数特性20~20,000Hz20~20,000Hz20~20,000Hz
感度-37dB-33dB-42dB
最大入力音圧144dB S.P.L.148dB S.P.L.149dB S.P.L.
ローカット-80Hz、12dB/oct80Hz、12dB/oct
SN比71dB以上82dB以上77dB以上
出力インピーダンス100Ω平衡120Ω平衡120Ω平衡
電源ファントムDC48Vファントム DC11~52Vファントム DC11~52V
消費電流2mA3.8mA4.7mA
質量345g403g412g
市価11,800円17,800円25,800円


オーディオテクニカのXLR対応コンデンサーマイクの汎用モデルです。1万円台の割に高性能でコストパフォーマンスの良さに定評があります。

AT2020の基本性能をおさえた上で、雑音を減らすフィルターを搭載したモデルです。

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。




AT2050選定理由

 冒頭で結論を述べているのでAT2050を選択したことは既知のとおりですが、なぜAT2050になったかを振り返ります。

 USBでも3.5mmミニジャックでもない方法ということでXLRが選ばれ、ダイナミックではなくコンデンサマイクという事に絞るとオーディオテクニカ、そして3機種からAT2050の選定へと進みました。

 諸元表などを見ても違いはわかりません。周波数特性が同じ3機種なので、どれを選んでも私の声の拾い方には差が無いと思います。
 ローカットフィルタについては、スタジオではない一般的な部屋での録音には必要だと思いましたので、ここでAT2020が脱落となります。

 ここで実勢価格を見た時に1.45倍、8千円差の重みを検討してみました。
 AT2035もAT2050も発売日は同じ2008年11月21日、10年以上の評価を受けて来てなお販売されている機種なので信頼性は同等とみなしました。
 大きな違いは『指向性』です。
 講演で必要とされる『単一指向性』については両機種とも備えています。ここまでは2機種同等です。
 AT2050は『全指向性』と『双指向性』も持っている少し変わった機種なのですが、この2つの指向性に8千円の価値があるのかどうかを考えた末、AT2050を選びました。

 双指向性(Bidirectional)を使う事は稀、たぶん一度も使わないと思います。

 全指向性は無指向性、Omunidirectionalなどが同義語です。誰かに向けて限定的に音を録るのではないので、座談会などで輪の中心にマイクを置けば、全体から音を拾うことができます。
 今後、セミナーイベントなどでパネルディスカッションなどを実施する際に1人1本ずつのマイクを用意できない場合、無指向性のマイクが役立つかなと思いました。

【参考】audio-technica: マイクロホンを識る, 全指向性(無指向性)とは?

【参考】SHURE: マイクの指向性: 何を、どこで、どう使う?





 ├ オーディオインターフェイス専用品
 ├ オーディオインターフェイス兼用品
 ├ ハンディレコーダー検討
 ├ ZOOM H6 BLACK を調達




XLRから端末へ

 マイクの端子はXLR、機材にはファンタム電源が必要であるという音響機材側の条件が付けられました。

 他端となるデバイスはパソコン(Windows / Mac)、スマートフォン(Android / iPhone / iPad)、一眼レフカメラ(CANON / SONY)、USBキャプチャデバイス(ATEM Mini Pro ISO)が想定されます。
 これらの接続端子はUSBまたは3.5mmミニジャックであり、両方に対応できなければなりません。




オーディオインターフェイス専用品

 オーディオインターフェイスには専用品が多数あります。普通ならば専用品を選ぶのだと思います。

 ネット通販では数千円~2万円程の商品がリストアップされます。

 見た目でわかる違いはポート数や調整項目の多少です。

 人気商品としてよく知られるのがヤマハのAGシリーズです。2022年4月に新機種が出たので乗換を検討している人も多いと思います。
 YAMAHAのAGシリーズの紹介動画を見れば、おおよそオーディオインターフェイスが何をする物なのかはわかると思います。


 専用品についてはオーディオ系の各社から多種多様な機種が出ています。

 ツマミの数が少なければ安いのですが、マイクの場合は音量だけでなく感度も関わるので、できればしっかり調整できる物を選んだ方が良いと思います。

 ヤマハの6chタイプが2万円台で買えるので、わざわざ1~2chの他社製品を買う人は少ないのかなと思います。
 その中でいうとZOOM社のLiveTrak L-8はXLR入力が6系統もありますので、マイクだけでなく楽器のアンプなどもたくさんつなぐことができます。
 XLR出力もあるので、音楽イベントなどでも使えるデバイスです。

【参考】Amazon: オーディオインターフェイス

【参考】YAMAHA: AG03MK2

【参考】YAMAHA: AG06MK2


XLRマイクが二本同時に使えるライブ配信ミキサーです。色々なツマミが付いていて細かく調整できます。

XLRマイクが使えるライブ配信ミキサーです。YouTubeなどで喋りながら効果音を入れたりするときにも手元で使われていることがあります。

ポッドキャスティングやストリーミング、少人数のライブPA、ライブパフォーマンス用ミキサー、舞台演劇、音楽制作など、多用途に使用可能でコンパクトなデジタルミキサー+マルチトラックレコーダー+USB オーディオインターフェースです。

業務用オーディオメーカーのZOOM社からリリースされているインターフェイスデバイスです。USB2.0の10倍、FireWire 800の6倍もの転送速度を誇るUSB3.0 SuperSpeedインターフェース規格を採用しています。

2in/2outのローランド製オーディオ・インターフェースです。ハイレゾ認定を取得しています。




オーディオインターフェイス兼用品

 ここで思い出しました。
 ハンディレコーダーがマイクを兼用でき、オーディオインターフェイスも兼用できると聞いたことがあったので調べてみました。

 メーカーとしてはZOOM(ズーム)とTASCAM(タスカム)が強いようです。

 ZOOMはウェブ会議システムのzoomではなく、業務用AV機器を手掛けるZOOM社です。主な商品群はハンディレコーダー以外にデジタルミキサー、エフェクタ、各種マイクロフォン、ハンディビデオなどです。

 TASCAMは米国の企業で、創業時はTEAC AUDIO SYSTEM COMPANY OF AMERICAという名称でした。"CAM"はカメラではないようです。放送関連など本格的な業務用からハイアマチュア向けの製品まで幅広いラインアップがあります。

 2社の製品を比較してみます。

【参考】ZOOM

【参考】TASCAM

【参考】ハンディレコーダー機種別詳細




ハンディレコーダー検討

 ハンディレコーダーには、よくあるICレコーダーのように本体のマイクを使って集音し、録音する機能があります。

 入力は内蔵マイクだけではなく、外部機器も使えるタイプがあり、それが3.5mmミニジャックであったり、XLR端子であったりします。

 まずXLR端子があり、ファンタム電源供給ができるハンディレコーダーに絞ります。

  • ZOOM H8
  • ZOOM H6 BLACK
  • ZOOM H5
  • ZOOM H4N PRO BLACK
  • TASCAM Portacapture X8
  • TASCAM DR-40X
  • TASCAM DR-100 MK III

 上記の機種はいずれもUSBオーディオインターフェイスに対応しているようでしたので、そのままパソコンにつないでマイクとして使えると考えられます。

 ここで、ハンディという名に相応しくないというか、本体が見た目に大きい2機種は除外しました。特にPortacapture X8は長さが20cmを超えていたので、持ち運びに難があると考えました。

ZOOM H8
TASCAM Portacapture X8

ZOOM H8TASCAM Portacapture X8
入力8
(録音トラック数12)
6
(録音トラック数8)
出力1
ヘッドフォン、LINE 共通
2
ヘッドフォン、LINE独立
フォーマット
(WAV)
44.1/48/96 kHz
16/24-bit
モノ/ ステレオ

44.1k/48k/96k/192kHz
16/24bit
32bit float
フォーマット
(MP3)
128、192、320 kbps44.1k/48kHz
128k/192k/256k/320kbps
記録メディアSDmicroSD

スマホ感覚で操作できるカラータッチスクリーン、プロジェクトに合わせて機能とUIを最適化するアプリ搭載。6系統の外部入力、8チャンネル分の入力信号をマルチトラックに録音できます。

タッチパネルによる直感的な操作と32bit float録音対応 次世代のハンドヘルドレコーダー。  



 ハンディレコーダーを一眼レフカメラに取り付けて外部マイクとして使用する想定があったので、カメラシューへの対応は必須でしたが、リストしたすべての機器が対応済でした。

 撮影内容によりX-Y方式とA-B方式、あるいは別の方式に変えていく可能性があったので、対応していない機種(H4n)をリストから外しました。

 TASCAMの良い点は、本体に備え付けられているマイクがX-Y方式とA-B方式で切替できる点です。
 ZOOM社がそれを真似しないところを見ると知財が抑えられているのだと思いますので、今後もZOOM社に備わることはないと考えました。

  • ZOOM H6 BLACK
  • ZOOM H5
  • TASCAM DR-40X
  • TASCAM DR-100 MK III

 ファンタム電源について『48V』しか表記が無いTASCAMと、『12V/24V/48V』『個別On/Off』を備えていると明記しているZOOMで、もし同じ価格ならZOOMを選んだ方が良いなと思いました。

 TASCAM社の2機種は写真をみてわかるとおり、入力ポートに対する個別の調整ダイヤルが付いていません。
 これは同社の上位機種でも同じで、Portacapture X8はタッチパネル画面の中で色々と操作できるものの、アナログで操作することができません。

 そこで、ポート個別に調節ダイヤル等が付いていない機種をリストから外しました。

 DR-40Xは2万円を切る価格が魅力的でしたが、残念です。

TASCAM DR-40X
TASCAM DR-100 MK III

TASCAM DR-40XTASCAM DR-100 MK III
入力43
出力1
ヘッドフォン、LINE 共通
2
ヘッドフォン、LINE独立
フォーマット
(WAV)
44.1k / 48k / 96k Hz
16 / 24 bit

44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192k Hz、
16/24ビット
フォーマット
(MP3)
44.1k / 48k Hz
32k / 64k / 96k / 128k / 192k / 256k / 320k bps
32k~320k bps、VBR対応、ID3TAG Ver. 2.4対応

44.1k/48k Hz、
128k/192k/256k/320kbps
記録メディアSDSD

USBオーディオインターフェース搭載、4トラックオーディオレコーダー

『業務用』を謳うこの機種は『録音事故』の防止機能が充実しています。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載していながら単三電池との併用も可能です。 メイン録音とバックアップ録音を同時にできます。



 残ったモノはZOOM社の2機種です。

 両者の共通点としては上端に付いているマイクは交換式なので特性の異なるマイクに取替可能です。

 その交換式マイクを含め、入力ポートに対する個別の調節ダイヤルが備わっています。
 各ポートの入力On/Offは本体正面のボタン1つで操作できます。

 サイズ差は1cm~2cm程ですが、重量差は倍近くあります。

 画面はH6がフルカラー、H5はバックライト液晶なので白黒表示のような感じです。

 XLR入力ポートは4口と2口の違いがあります。

 そして価格差は1.16倍、4,800円です。

 発売時期がH5は10年近く前、H6は2020年なので、ここの間を『新しいのが良い』とするのか『好評だから長く販売されている』と見るのかが難しいところです。

ZOOM H6 BLACK
ZOOM H5

ZOOM H6 BLACKZOOM H5
実勢価格34,800円30,000円
フォーマット
WAV
44.1/48/96kHz
16/24bit
44.1/48/96 kHz
16/24bit
フォーマット
MP3
44.1kHz
48〜320kbps
44.1/48 kHz
16/24bit
サイズ77.8 × 152.8 × 47.866.8 × 135.2 × 42.1
重量280g176g
記憶メディアSDカードSDカード
XLR入力42
ファンタム電源12V/24V/48V
4ポート個別On/Off
12V/24V/48V
2ポート個別On/Off
INPUTXYH-6 ×1(マイク附属)
XLR/TRS ×4
MIC ×1
XYH-5 ×1(マイク附属)
XLR/TRS ×2
MIC ×1
OUTPUTLINE ×1
PHONE ×1
LINE ×1
PHONE ×1
USBmini-Bmini-B
スピーカー400mW 8Ω モノラル400mW 8Ω モノラル
ディスプレイ2.0インチ フルカラーLCDバックライト付きLCD
電池単三電池 ×4単三電池 ×2
三脚取付穴1/4インチ・カメラネジ1/4インチ・カメラネジ

【参考】ハンディレコーダー機種別詳細

場面に応じてマイクを取り替えることができるデタッチャブル構造。オプションとして、MSマイク、ショットガンマイク、TRS XLRコンボ端子アタッチメントなどを用意。2系統のTRS XLR入力を装備。環境音とナレーション、全体音響と複数の役者の音声など、一度に最大4トラックまでの録音が可能。大音量に対しても余裕の最大入力音圧140dB SPL。

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。




ZOOM H6 BLACK を調達

 色々と検討した結果、お財布の方も何とかなりそうだということで ZOOM H6 BLACK を調達することにしました。

ZOOM H6 BLACK

 ざっと調べたところ調達価格は3.5万円くらいを目途に、オプション品を付けるか否かで増減があるという感じでした。

 当面は持ち運ぶ予定はないのでケースは不要、もし持ち運ぶならばマイクロフォンも一緒に入るケースを買おうと思います。

 ウインドスクリーンは単品と、ケーブル類がセットになった物がありますが、単品で良いかなと思います。リモコンが必要な方は、リモコン単体では売っていないみたいなので、ここでセット品を買った方がリーズナブルかもしれません。

 米国のAmazon.comの価格は349.99ドルでしたので、日本での値ごろ感に近いと思います。米国から輸送してもらうと送料が49.82ドルかかるので、日本に住んでいるなら日本で買った方が安いです。1ドルが80円以下になったらUSでの購入を考えても良いかもしれません。

 英国のAmazon.co.ukの価格は352.57ユーロでしたので、こちらも日本での値ごろ感に近いと思いますが、UKでの販売者がAmazon USになっているので、おそらくドルの感覚より割高感があるのではないかと思います。UKから日本への発送は行っていません。

ZOOMハンディレコーダーのフラッグシップモデル『H6』にXYステレオマイク付属、シボ塗装を施したブラック・エディションが登場。MSステレオマイク、ショットガンマイク、外部マイク入力など、シーンに応じて交換できるZOOM独自の別売マイクカプセル活用でビデオグラファーの音声収録、ポッドキャスティング、マルチトラック録音など多様なニーズに対応します。

調達したZOOM H6 BLACKに純正ウインドスクリーンを装着





 ├ XLRケーブル
 ├ ポップガード・マイクスタンド
 ├ SDカード
 ├ ウインドスクリーン
 ├ 3.5mm プレミアムオーディオケーブル
 ├ USB mini-B ケーブル
 ├ 蓄電池




XLRケーブル

 マイクとオーディオインターフェイスが揃いましたが、両者を結ぶケーブルが無いと使えません。

 ケーブルの良し悪しについて詳しくないので、マイクと同じメーカー(audio-technica)が無難なのかなと思いました。

 audio-technicaのATL458Aは家電量販店の店頭在庫もあるような汎用のケーブルです。

マイクロホンやミキサー、パワーアンプなどのさまざまな接続機器に合わせて選択できるケーブルです。




ポップガード・マイクスタンド

 マイクに息がかからないようにするポップガードと、マイクが口元にしっかりと当たるように位置調整できるアーム型のマイクスタンドを購入しました。

 セールではないが2千円を切る商品でも十分に機能しています。特にバネが弱いとか、そういったことはありません。

2千円ほどのポップガード付属マイクアームとAT2050(今回調達品)
机にクランプを取り付け、アームにマイクを取り付けて自在に位置を調整するツールです。ポップガードなどがセットになった商品もネット通販ではたくさんみられます。筆者が購入した商品はAmazonで2千円くらいの商品です。




SDカード

 ハンディレコーダーの記憶メディアはSDカードです。

 SDHCカードなら32GBまで、SDXCカードなら64GBか128GBです。

 32GBも128GBも価格差があまりないので、128GBでも良いと思います。
 映像の記録ほどビジーにはならないと思いますが、チャネル数が多いので、フルで使う可能性があれば書き込み速度も気にして調達した方が良いと思います。

特別なことはないSDカードです。




ウインドスクリーン

 マイクに風が当たってもボコボコと音が入らないようにするためのツールです。

 ZOOMのハンディレコーダー用に作られた物ですので、サイズ感はピッタリだと思います。

 安物買いの銭失いとならないように、今回は純正品を買って使っています。

 初めてだったので純正品を買いましたが、もしかすると社外品でも良いのかもしれません。

EOS 90DにZOOM H6を搭載しウインドスクリーンを装着

業務レベルの風防性能で、屋外での録音時に威力を発揮するヘアリーウィンドスクリーン。 




3.5mm オス-オス オーディオケーブル

 ZOOM H6 BLACKと一眼レフカメラやATEM Miniシリーズなどを接続するためのケーブルです。

3.5mmステレオミニジャックのオス-オスケーブルです。

ATEM Mini Pro ISO



USB mini-B ケーブル

 ZOOM H6 BLACKとパソコンとを接続するためのケーブルです。

 いまどき、miniBケーブルを使わないので、古いケーブルを探しても見当たらないのであきらめて買いました。

 SONYのNFCリーダー『PaSoRi』のRC-S370やRC-S380ではminiBを使っているので、確定申告の時期には役立っています。

コネクタ形状:USB(A)オス-USB(ミニB)オス




蓄電池

 ZOOM H6 BLACKは単三電池4本で動作します。

 電池交換も安くはないので蓄電池を買いました。

 EBLというブランドは初めてですが、電池8本に充電器が付いて2,500円くらいでした。

 ケーブルはUSB Type-Cではないのでさほど大容量は必要ないとは思いましたが、8本も同時に充電するので3A対応の充電アダプタを用意しました。

8スロット充電器と2800mAh単三電池8本のセット

USB5V・3A対応の大容量充電器です。QuickCharge3.0対応なので9V・2A、12V・1.5Aにも対応しています。




総額7.5万円

 今回の調達品は以下の通りでした。

  • マイク AT2050(26千円)
  • ポップガード+アーム型マイクスタンド(2千円)
  • ハンディレコーダー H6(35千円)
  • SDカード(2千円)
  • H6ウインドスクリーン(2千円)
  • XLRケーブル(2千円)
  • 3.5mmステレオジャックケーブル(1千円)
  • USB miniBケーブル(1千円)
  • 単三充電池(2.5千円)
  • USB充電器(1.5千円)

 合計してみると7.5万円、結構な調達額です。メインとなるマイクとハンディレコーダーで6.1万円ですので、やはりそこが価格を左右することになります。

 これだけの金額を費やしたので、元が取れるように講演活動をするか、何か良い音を録りに行きたいと思います。

 空港が近いので、飛行機の音でも録ってみようかと思います。




おわりに

 今回、素人がしっかりとしたマイクを買おうとして悪戦苦闘しました。

 とりあえず機材は揃い、録音もできているので課題は解決されていますが、そもそもこの選択肢が正しかったのかどうかはまだわかりません。

 これから勉強していく中で、後悔が生まれるかもしれませんがそれも試練の1つとして捉え、次に失敗しないために調査方法などを検討したいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決




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