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【検討編】ノートPCのための100Vポータブル電源 -今日の課題-

★今日の課題★
ノートパソコンの補助電池としてのポータブル電源を選定




ポータブル電源

モバイルバッテリ

 老若男女を問わず持ち歩いている人が多いモバイルバッテリはスマホの補助電源として使われる事が多いです。

 ニンテンドースイッチやiPadなどでも共通しますが、DC5VのUSB電源を想定しています。

 電池の直流電流をそのまま5Vに変圧することで使う構造になっている物が多いです。



100V電源

 ノートパソコンもThunderboltの出現により、USB Type Cポートから5Vで充電できる物が出てきましたが、まだまだACアダプタを使う物が主流です。

 ACアダプタは100Vの交流電源を必要とします。それを直流の12Vや20Vなどメーカーが任意の電圧に変換してパソコンに送り込みます。

 当然ながら、普通のモバイルバッテリではDC5Vしか出力されないので使えません。



正弦波・矩形波・直流

 商用電源と呼ばれる、電力会社から送られてくる交流電源は正弦波という波を打っています。この波が1秒間に50回の往来なら50Hz、60回なら60Hzです。

 波ということでは矩形波というものもあります。正弦波が滑らかなカーブであるのに対し、矩形波は四角い凹凸です。
 ある瞬間に-100Vから+100Vへ立ち上がり、+100Vを維持してストンと-100Vに落ちるというものです。

 バッテリは直流です。あるエネルギーを一定に出力するものです。




ポータブル電源の要件

正弦波交流

 交流であることは必須ですが、正弦波も必須要件に近いです。

 矩形波でも動く装置はありますが、壊れてしまう装置もあります。パソコンはお高いので、壊したくないです。



出力100W以上

 ACアダプタの定格を見ると『100V』『3.5A』と書いてあるので本当は350Wの出力が欲しいですが、実測してみると100Wくらいでした。

 今回は100Wを最低基準として探すことにしました。



ビジネスバッグ

 仕事に携帯するので、ビジネスバッグに収まるサイズであることも条件に含まれます。

 アウトドア用がたくさんあるので、それは除外しなければ重くて持ち歩けません。



航空機

 飛行機への持ち込み、あるいは手荷物として預けられることも条件になります。

 手荷物を預けない搭乗もあるので、出来れば機内持込できる物が良いです。

 コロナ前は年間40~50回は飛行機に乗っていたので、これも重要な要件になります。




Amazonで検討

価格順に並べて検討

波形:疑似正弦波(修正波) / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / 12V
入力:ACアダプタ/充電所要時間:3hr
サイズ:153×73×165mm/1.3kg
調査時価格:7,199円
波形:疑似正弦波(修正波) / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 /USB-C×2 / 12V
入力:ACアダプタ/充電所要時間:6hr
サイズ:146.5×143×70mm/1kg
調査時価格:8,500円
LED照明内蔵
波形:? / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×1 / USB-C×1
入力:microUSB/充電所要時間:6hr
サイズ:70×70×212mm/965g
調査時価格:9,399円
LED懐中電灯内蔵
波形:正弦波(インバーター) / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / 12V
入力:ACアダプタ15V/充電所要時間:6~7hr
サイズ:200×46×145mm/1.5kg
調査時価格:9,800円
波形:? / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / 12V
入力:ACアダプタ15V/充電所要時間:4hr
サイズ:174×98×45mm/0.7kg
調査時価格:10,980円
波形:? / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / USB-C×1
入力:USB-C(PD)/充電所要時間:?hr
サイズ:25×190×44mm/1.38kg
調査時価格:11,480円
波形:正弦波 / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / USB-C×1 / 12V
入力:ACアダプタ/充電所要時間:?hr
サイズ:220×80×100mm/1.6kg
調査時価格:11,660円
波形:疑似正弦波(修正波) / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×1 / USB-C×1
入力:USB-C/充電所要時間:7.8hr
サイズ:154×69×69mm/660g
調査時価格:11,999円
波形:正弦波 / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / 12V
入力:ACアダプタ12V/充電所要時間:5~6hr
サイズ:293×130×122mm/3.6kg
調査時価格:12,000円
LEDライト内蔵
波形:純正弦波 / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / USB-C×1
入力:USB-C(PD)/充電所要時間:?hr
サイズ:201×120×31mm/862g
調査時価格:13,900円
LEDライト付き
波形:純正弦波 / PSE認証:○
出力ポート:AC100V / USB×2 / USB-C×1
入力:USB-C(PD)/充電所要時間:3hr
サイズ:178×138×46mm/1007.6g
調査時価格:14,499円
波形:? / PSE認証:?
出力ポート:AC100V / USB×2 / USB-C×1
入力:ACアダプタ(19V)/充電所要時間:9hr
サイズ:195×150×28mm/1.2kg
調査時価格:23,080円



選定

選定基準の追加

 比較して気づきましたが、充電方法も重要でした。

 ACアダプタを持ち歩くのは面倒なので、USBでの充電に絞られます。中でもUSB-CのPD(USB Power Delivery)は充電時間が短いので有力候補です。

 私のパソコンはPD非対応ですが、家にあるもう1台は対応しているので、充電器は買っても良いなと思いました。



容量は重量と比例

 電池容量は色々とありましたが、重量に比例してしまうのでしっかり考えなければなりません。

 あまり小さいと困るので30,000mAh前後としようと思いました。



正弦波を謳う

 一応、正弦波を謳っている機種でないと怖いので、そこはチェックしましたが、記載がない機種が意外に多かったです。



絞られた3機種

 Omars(40,200mAh・11,480円)、Anker(27,000mAh・13,900円)、RAVPower(30,000mAh・14,499円)の中から選ぶことにしました。

 いずれも充電方式はUSB-C(PD)、AC出力100Wです。

 費用的にOmarsを選ぶべきかと思いましたが、矩形波であることがレビューからわかったので除外。

 AnkerもRAVPowerも、ともに東京にオフィスを持っています。

 体積や重量で比較するとAnkerの方が2~3割小さいです。電池容量は1割程RAVPowerが大きいです。



レビューで選定

 スペックを比較しても似ているので、レビューで決めることにしました。
 RAVPowerの方が、ベテランユーザーからの投稿が多いように思え、その内容は好適なものでした。

 いずれも否定的な意見も見られましたが、今回はRAVPowerのポータブル電源を買うことにしました。




 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 注文した結果がどうなったか、また後日レポートします。





『購入・評価編』を投稿しました。




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