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『当て逃げ犯探しに協力』 -今日の課題-

★今日の課題★
近所で当て逃げされたお宅の捜査への協力




2つの事件

1つ目の事件

 つい数日前に記事にしたばかりの事件が『釘の出た木材』が駐車場の入口のど真ん中に置かれていたというものです。

 防犯カメラの映像で、すぐに犯人は割り出され、一段落したところでした。



2つ目の事件

 2つ目の事件は、私に危害が加わるとか、財産を失うとかいう事ではありません。

 被害者はご近所さんです。

 建物の屋根に車らしき物がぶつかって破壊、そのまま逃走したということで『当て逃げ事故』のようです。



犯人捜し

 被害に遭われた方は憤っております。当然です。建物を壊されて、修理代は自分の財布から出さなければならないのですから。

 高さは3m近い位置、乗用車では届かない高さらしいのでトラックや長尺物積んだ車だろうと推測されるそうです。




私は悪役?

被害者からの相談

 物腰の低い、人のよさそうな方がインターホンを鳴らして尋ねてきました。

 今回の事件の被害者さんです。

 当方へのご用事は『防犯カメラの映像を警察に提供して欲しい』ということでした。

 当方は警察の協力要請を一度も断ったことがないので『要請があればいつでも出します』と回答しました。



非協力的な家と言われて

 そもそも、なぜ被害者さんは訪問したのか。

 話を聞くと『あの家は協力してくれない』と警察から言われたそうです。

 ならばとご本人が協力要請に来られたそうです。



警察に嫌われているのか?

 当方が嫌われて悪者扱いなのか、今回の当て逃げ事故がそもそも捜査したくないような事で被害者が嘘をつかれてしまったのかわかりませんが、どちらにしてもこのエリア住民にとって不利益であることは変わりません。

 過日、町内会の裏金を発見してしまい班長会議から追放されそうになったので、それが関係しているのであれば当方が嫌われているのだろうと思います。




警察に相談

困った時の警察だが…

 困った時に相談する先が警察ですが、その警察の事で困ったらどうしたら良いでしょう。

 答えは『警察に相談する』だそうです。

 警察内部の事なので、他の機関では対処できないそうです。

 結果として納得できなくても、それが警察サービスであると甘受するほか無いとの事でした。



交番も使えない状態

 実はいま、交番も使えない状態です。

 先の事件のことで交番に行くと『あんた、××だろ』と名指しされ『自分の電話で警察に電話しろ』『署へ行け』と言われてしまいました。

 仕方なく署に行くと『そんな事はあってはならない』『交番に防犯カメラが設置されているので確認する』という事で調査中でしたが、そんな折に防犯カメラの映像を提供しない悪者と言われたので、何か恨みを買っていると確信に近づきました。



警察官が嫌う事

 人生で警察官に好かれるような事はした覚えがありません。

 警察の世話になるような事といえば交通違反や貰い事故ではお手間をお掛けしました。

 今の家では進入・侵入で何度か警察に来て貰っています。

 怪我人が出ておらず、財産も減っていないので事件性が低いということになるのですが、事件性が低いことで警察を呼ぶことに不満がある人が居るののであれば、何か策を打たねばなりません。

 過去に当て逃げ数回、空き巣被害もあり、不審者が居たら警察に連絡するようには言われていますが、それが仇となっているのかもしれません。



苦情 or 要望

 警察署から、今回のケースは『苦情』か『要望』か聞かれました。

 近隣住民に不利益がないように要望しますと申し出ましたが、要望と苦情では対応が異なるそうです。

 要望の場合、所轄署での対応で終わるそうです。

 苦情の場合、警察本部と公安委員会に報告が上がるそうです。




映像提供

警察に提供

 防犯カメラはどの角度で何を撮っているのか知られると死角がバレるのでご近所さんには見せられませんが、警察にはお見せできますので、見てもらいました。

 警察が欲しい映像があったか否かは知りませんが、部屋を提供し、レコーダーとモニターを用意して、勝手に見てもらいました。



バックアップ

 警察はUSBメモリなどを持ってこなかったので、いずれ録画は消えてしまいます。

 おそらく証拠となる映像が無かったのだろうと思いますが、念のためバックアップを取りました。

 いつの、どのカメラの映像が必要なのかわからないので、そのデータは数十GB、要らなそうであれば捨てる予定です。



他家のためではないので…

 録画を見始めた警察が、被害者宅の位置を指さしながら『これでは事故の瞬間は映っていないな』と言っていました。

 そのお宅のためのカメラではないので、欲しい映像は私の手元にないのは仕方ないです。

 そう考えると、私の所のカメラの角度、台数、見直す必要がありそうです。

 泥棒が侵入しそうな角度、家のブロックに車がぶつかっても瞬間が映る位置のカメラ、必要だなと実感しました。



カメラ更新計画

 今年2月にカメラ8台を更新したところなので、大きな課題はありません。

 停車中の車であればナンバープレートも読めるくらいの鮮明さなので、私宅を守るには十分かなと思っています。

 一方で、カメラから遠い側の角にあるブロックは課題ありです。過去に当て逃げされているブロックで、犬の糞尿も多い場所なので、まずはこのエリアをカバーする必要がありそうです。

 また、車道側のカメラを現在より鮮明な500万画素か800万画素にアップグレードしようかなと検討を始めました。
 高速で走り去る車を捉えるにはもう少し鮮明な画像が良いなと思いました。
 私宅が危害を被るケースにはそこまで必要ないかもしれませんが、何か被害に遭って数十万円の補修費がかかるのも困りますし、家族がひき逃げに遭うかもしれないので、多少の投資は要るのかなと思っています。

 2月に設置したカメラは下記の物です。2万円台でカメラ8台とレコーダー1台、そしてこの画質、この機能は非常に良かったです。

ZOSI 230万画素 防犯カメラ監視カメラ
同軸ケーブルを敷設して使う古典的なカメラセットです。8台のカメラが付いてこの価格は破格だと思います。スマホでリアルタイムの映像と、録画映像の両方を確認できて便利です。録画はハードディスクに残されるので、カメラが壊されたり持ち去られたりしても、映像は持ち去られません。カギのかかる場所で録画しておけば、防犯性が高まります。

 次回調達を目論んでいる機種は下記の800万画素です。前回購入と同じメーカーなので、安心感はあります。

ZOSI 4K Ultra HD 800万画素防犯カメラ
2月に購入した同メーカーの800万画素のカメラセットです。数字を見ただけで期待感が膨らむ機種です。ZOSIの商品は既に使用経験があるので、信頼して良いかなと思っています。ソフトも使い勝手が良いですし、ネット接続なども簡単でした。レコーダーを1万円くらいと見るとカメラが8台で4万円、1台5,000円なので他社に比べれば激安です。



 今回は当て逃げ犯を探すのに警察に映像を提供しました。

 こちらは断った覚えはありませんが、近所にはケチな家だと知れ渡ってしまったので、本来であれば名誉回復に警察にも協力してもらいたいですが、警察が言ったかどうか確証を持っている訳でもないので、そこは静観です。

 自宅防衛のために防犯カメラを増強して半年余りですが、早くもアップグレードの波が押し寄せました。

 防犯カメラ補助金でもあれば良いのですが、この街では市民のカメラは社会の共有物、みたいになっています。

 災害備蓄の『自助』でも私費負担ばかりになり、避難所に行けば公助を受けられるという何とも不合理な仕組みですが、いつか変わってくれることを期待しています。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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