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『腱鞘炎対策が奏功してキーボード2台目』 -今日の課題-

★今日の課題★
腱鞘炎対策が奏功中




手指と手首の腱鞘炎

数年の付き合い

 元々パソコンを使う機会が多く腱鞘炎らしき感覚は以前からありました。

 手の大きさは大きい方で、バスケットボールを片手で持てるのは握力だけでなく手の大きさのせいだと思っています。そのような手にあった設計のパソコンやキーボードは少ないので、疲労は感じていました。

 直近1~2年は小指にサポーターを装着しないと痛いので、自宅、職場、カバンの3箇所に常備していまし。



手首はパームレスト

 手だけ大きいのではなく座高も高く、机の高さと身体が合っていません。

 椅子を低くすれば肘と机の高さを合わせられるのですが、腰痛持ちであるため、姿勢は良くないと思います。

 手首の腱鞘炎は、姿勢の問題があることが既知でしたので、リストレストやパームレストと呼ばれる物を試したところ、劇的によくなりました。



手指はキーボード

 小指や人差し指が痛くなるのはキーボードの操作によるものという事もわかっていたので、キーボードを買い替えました。

 購入したキーボードや約2万5千円の東プレREALFORCEという商品でした。

 これが、非常に良かったです。

【参考】AmpiTa: キーボード腱鞘炎

東プレ REALFORCE 30g 日本語キーボード APC付き
 非常にタッチの軽いキーボードです。業務用レベルの高額商品ですが、キータッチが多い人にはお薦めです。私は自費調達ですが、買ってよかったと思っています。


右手はマウスとキーボード

 右手はキーボード操作以外にマウス操作も入るので、特に人差し指の痛みが強かったです。

 ここはトラックボール式のマウスに交換したことで、相当に負荷が軽減されました。

 トラックボール式はマウスを動かさないので手首を使いませんし、マウス位置が固定なので身体にも負荷がかかりにくいです。しかもデスクのスペースはマウス1個分です。

 いま使用中のエレコムのトラックボール6ボタンマウスは職場用と自宅用に2台あります。

 欲を言えば、もう少しボールの滑りが良い方が使いやすいかなと思いますが、あまり滑ると微細な加工をするときに指の震えでカーソルが落ち着かないので、こんなものかなと思っています。

エレコム 有線マウス トラックボール 6ボタン M-XT3URBK
 親指でトラックボールを転がして使うタイプのマウスです。デスクのスペースがマウス1個分で済みます。手首も使わないので、慣れると良い商品です。



経過と新対応

半月で

 今年9月20日に導入したREALFORCEですが、非常に良かったです。

 2万5千円のキーボードを店頭デモなどせずにいきなり買ったので失敗も恐れていましたが、まったくそんなことはありませんでした。

 職場で使う機会が多いと思い、職場用に1台買いましたが、自宅で作業していると指が痛くなるのでもう1台欲しくなりました。



2台目はテンキー付き

 10月3日、多少衝動的な面も否めませんが2台目を注文しました。

 今度はテンキー付きにしました。

 これまでもテンキーを使ってきていたのですが、前回は『もう要らないかな』と思ってテンキー無ししました。

 これが意外と不便。やはり慣れていたので、ついテンキーを探してしまうので、押し入れで眠っていた10年前のテンキーを出してきてキーボードとマウスの間に置いて使っています。



REALFORCE SA / R2SA-JP3-IV

 REALFORCEのR2SAのJP3-IVは日本語配列、テンキー付き、APC付きの30gタイプです。

 腱鞘炎対策で買うならば30gのAPC付きは外せないと思います。

 APCは実用しています。ホームポジションは強め、他は軽く触れる感じでも動いてくれると疲れません。

 オールインの最上位タイプになってしまうので3万円近くになりますが、買う価値はあります。テンキー無しならば2万5千円くらいで売っていることもあります。

REALFORCE SA / R2SA-JP3-IV
東プレのREALFORCEキーボードです。荷重は30gと一番軽いタイプです。APCが付いているので、キーボードを何ミリ押下したら押したことにするのかを3段階で設定できます。すべてのキー1つ1つを個別に設定できます。

 ごく稀なケースと思った方が良いと思いますが、Amazonでセールの対象となるようです。
 今日開催中のAmazon Primeセールがまさにそれです。
 いま見てショックを受けていますが23,650円で出ています。普段は31,500円で出ているので、その差は歴然です。




 腱鞘炎はだいぶ解消され、サポーター無しでもキーボードを触れる日があります。

 このまま、2台で5万円超のキーボードの効果を実感し続けられれば良いなと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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