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冬用タイヤの準備 ~今日の課題~

★今日の課題★
冬の通行規制に備える




  1. 予防的通行規制
  2. 規制対応
  3. 規制道路への進入のため
  4. 今のタイヤを調べる
  5. スタッドレスタイヤ
  6. タイヤにはホイールが必要
  7. スタッドレスタイヤを買う
  8. 絞り込んだ3件
  9. GOODYEAR
  10. ナット
  11. ホイールバランス
  12. タイヤ交換の準備
  13. ゴム
  14. 佐川急便
  15. 交換実施
  16. 交換したあと
  17. 空気圧
  18. 洗浄
  19. タイヤラック
  20. チェーン

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予防的通行規制

 近年は、大雪の恐れがあれば高速道路や国道などで予防的通行規制が実施されます。

 2018年2月6日からの大雪で発生した国道8号線の立ち往生は、約10kmに及び、動けなくなった車両は1,500台と言われています。

 2021年1月10日の大雪では、北陸自動車道で金津IC~福井ICの約24kmの間で立ち往生が発生し、動けなくなった車両は1,000台と言われています。

 食料やトイレの問題もありますが、燃料切れになれば暖房が使えず、大雪の中では生命を危険にさらすことになります。救急車も近づけない立ち往生の現場、想像するだけでも恐ろしい話です。

 立ち往生が発生する要因として、大事故が発生していなくても、緩い坂を上がれなくなった車両が1台居るだけでもそこから渋滞が発生、渋滞中にスタックして動けない車両が1台発生、といった具合に、要因が重なっていきます。


 立ち往生を防ぐために、全国で予防的通行規制が実施されます。

 予防的通行規制中の道路は、どんな装備をした車両でも進入することは許されません。高速道路や国道などを使えなくなるので、より細い道を走行できるような装備と運転技術が求められます。

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規制対応

 雪が多い地域ではないので、仮に雪が降ったら1日休めば車で移動する必要はありません。

 ただし、今シーズンに限っては岡山、福井、富山などに車で行く予定があるため、冬用タイヤが必要になりそうです。

 雪道に慣れていないため、なるべく雪道走行はしないようにと考えていますが、雪が降っていなくても雪道走行できる用意が必要な場合があります。

 高速道路や幹線道路で行われる『冬用タイヤ規制』への対応です。


 冬用タイヤ規制とは、安全走行を目的にスタッドレスタイヤかタイヤチェーン装着ではない車を、規制対象の道路に進入させないものです。

 『雪国育ちだ』『走行テクニックがある』『四輪駆動車だ』と言っても、通してもらえません。冬用タイヤという客観的な情報を求められます。

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規制道路への進入のため

 冬用タイヤ規制が実施されている道路に進入するための通行手形のようなものとして、スタッドレスタイヤとチェーンを調達することにしました。

 まったくの無知であるため、自動車タイヤメーカーやカー用品店などのウェブサイトで情報収集を試みました。

  1. BRIDGESTONE: BLIZZAK, スタッドレスタイヤなんでもQ&A
  2. TOYO TIRES: タイヤQ&A
  3. YOKOHAMA: スタッドレスタイヤ
  4. DUNLOP: ウィンタータイヤ(冬用タイヤ、スタッドレスタイヤ)
  5. MICHELIN: スタッドレスタイヤとは何ですか?
  6. YellowHat: スタッドレスタイヤとは?冬用タイヤの種類やノーマルタイヤとの違いを解説
  7. YellowHat: 夏にスタッドレスタイヤを使用するとどうなる?
  8. JATMA(日本自動車タイヤ協会): 冬用タイヤの必要性
  9. 三井のカーシェアーズ: なぜ「スタッドレスタイヤ」は雪道を走れるの? その仕組みと運転の仕方
  10. 三井住友海上: スタッドレスタイヤとは?タイプや替えどき、費用相場などを解説

 タイヤ鋲(Stud)が無い(less)でスタッドレス(studless)だそうです。

 昔は『スパイクタイヤ』という物がありましたが、塵埃を巻き起こすということでなくなりました。春になると北海道がすごいことになっている映像がニュースで流れていたことを思い出します。

 スタッドレスタイヤの特徴として、低温下でもゴムらしさを失わない素材、雪に適したスリット(溝)で安定した走行ができるように設計されているようです。

 スタッドレスタイヤの寿命は1~2万キロ、メーカー保証は3年程度ということですが、メーカー保証については耐用期間とは一致しないのが一般的なので、走行距離から寿命を推定するのが良いかなと思います。

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今のタイヤを調べる

 まずは、タイヤのサイズがわからないと、選びようがありません。タイヤのサイズは、タイヤの側面を見ればわかります。


 タイヤの側面には色々な文字や記号がありますが、そこから読み解くことができます。


 少し見づらいかもしれませんが、このタイヤの側面にはこう書いてあります。

155/65 R14・75S

 ”155″は『タイヤの幅』で、単位はmm(ミリメートル)です。

 ”65″は『扁平率』で、単位は%(パーセント)です。タイヤを進行方向側面から見た時のホイールからタイヤ外周までの長さを『断面高さ』(H)、タイヤを進行方向から見た時の幅を『断面幅』(S)、H÷S×100を扁平率と言います。

 ”R”は『ラジアル構造』を示しています。

 ”14″は『リム径』で、単位はinch(インチ)です。タイヤを進行方向側面から見た時の、ホイールの直径と考えれば良いかなと思います。この数字から、ホイールサイズを選びます。

 ”75″は『ロードインデックス』です。タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力の指数で、”75″は387kgです。

 ”S”は『速度記号』(スピードレンジ)です。タイヤが走行できる最高速度を示し、”S”は180km/hです。


 スタッドレスタイヤを選ぶ際に必要になる情報は、タイヤ幅、扁平率、リム径です。

155/65 14

  1. カーポートマルゼン: スタッドレスタイヤ大特集
  2. AUTOBACS: スタッドレスタイヤ総合カタログ
  3. AUTOWAY: スタッドレスタイヤを探す

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スタッドレスタイヤ

 今回のサイズ『155/65 14』で商品ラインアップを検索してみました。


 国内でよく流通していそうなメーカーは各社ともスタッドレスタイヤを販売しているようです。

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タイヤにはホイールが必要

 タイヤは、ゴムのタイヤとホイールのペアで使うことになります。

 ホイールは夏用タイヤ(サマータイヤ)のホイールを使う方法と、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)用に買う方法があります。

 ホイール自体を買う費用がかかるものの、シーズンチェンジのたびに、年2回のホイールへのタイヤ脱着をする費用を考えれば、スタッドレスタイヤ用にホイールを買った方が安いかもしれません。

 タイヤ履き替えは1本あたり1,000円~2,000円、4本に消費税で4,400~8,800円になります。これが年2回は重いかなと思います。

 ということで、ホイール付きのスタッドレスタイヤを買うことにしました。

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スタッドレスタイヤを買う

 色々な商品があるのはわかったのですが、どれが良いかわかりません。

 ここは予算との相談かなと思い、ネット通販で相場感を調べることにしました。


 オートウェイという、博多華丸大吉さんがCMをしている販売店で、ホイールセットがたくさんラインアップされていたのでリストしてみました。


 安い方から15件、以下に示します。





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絞り込んだ3件

 最安の37,500円のセット、その1つ上で5,000円高くなる42,500円のセット、最安挑戦中という43,960円のセットをピックアップしてみました。


 1件目の37,500円のセットは、タイヤはMAXTREK TYRES TREK M7 Plus、ホイールはEMBELYです。

  • タイヤ
    • MAXTREK TYRES M7 Plus
  • ホイール(以下2種類からランダム)
    • EMBELY S10
    • EMBELY S12

 このセットに付いているタイヤの単価を調べてみたところ、4本セットで15,960円で売られています。


 タイヤの性能は下図のような感じでした。


 このセットに付いているホイールの単価を調べてみたところ、4本セットで25,200円で売られている商品でした。


 このタイヤとホイールを買っただけで41,160円、ホイールにタイヤを取り付ける工賃も加えると、37,500円は経済的な価格だなと思います。

 42,500円のセット内容は以下の通りです。

  • タイヤ
    • GOODYEAR ICE NAVI 7
  • ホイール(以下2種類からランダム)
    • EMBELY S10
    • EMBELY S12

 このタイヤは単品で買うと1本6,490円、4本セットで25,960円です。

 氷上性能が★5個、他の項目も★4を取っているので、信頼性が高そうです。


 タイヤが25,960円、ホイールが25,200円、合計51,160円のところ、42,500円なのでだいぶお得だと思います。

 3件目の43,960円のセットは、タイヤはMAXTREK TYRES TREK M7 Plusです。最安値のセット商品と同じ、前述のGOODYEARより性能が低い商品です。

 ホイールはお任せではなく、Verthandi VW-S10の指定商品です。こちらは単品ですとホイール4本セットで28,000円です。お任せでついて来るホイールが25,200円の品なので、わずか2,800円高いホイールなのに、タイヤセットで8,960円も高くなるので、あまりお得感が感じられなくなりました。

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GOODYEAR

 最安の37,500円のセット、その1つ上の42,500円のセットの違いはタイヤの性能でした。

 セット価格では5,000円アップですが、タイヤ単品で見ると10,000円アップなので、GOODYEARの42,500円のセットがリーズナブルであることがわかります。

 価格だけでなく、タイヤ性能がだいぶ違うように見えたので、素人目にみてGOODYEARのセットにすべきと思い、こちらを買いました。


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ナット

 オートウェイさんのサイトを見ていて、『ナットもご一緒に』という感じでしたので、買いました。


 商品は2種類あります。


 ホイールをお任せにしていたので、どんなホイールが来るかわからないのと、特にこだわりがないということで、安い方のシルバーを注文しました。


 ただし、サマータイヤにもナットは付いているので、それを使えば良いだけの話、これは買わなくてもよかったなと後悔しています。

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ホイールバランス

 タイヤ交換は自ら行うべきか、業者さんに頼むべきか、意見が分かれるところです。

 タイヤ交換を行うと 『ホイールバランス』の調整が必要になる、というのはどこの車屋さんやタイヤ屋さんに行っても言われることです。

 タイヤの専門家だからこその助言だと思います。


 業者さんにタイヤ交換をお願いすれば、プラス1,000円、4本で税込み4,400円くらいでバランスを調整してくれると思います。

 今回は、タイヤ交換をDIY的に自分で行うことにしたので、ホイールバランスとか、専門的なことは抜きにしています。12~2月の3カ月間、もしハンドルがブルブル震えるようなことがあれば、バランスを取ってもらいに行こうと思います。

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タイヤ交換の準備

 DIYで実施するとは言え、工具は必要になります。

 あまり中途半端な物を用意して、事故を起こしてもいけないので、それなりに聴いたことがあるメーカーで揃えることにします。

 必要な工具は、以下の2点です。

  1. ジャッキ(車体を上げる道具)
  2. レンチ(タイヤのネジを締める・緩める道具)

 Amazonでも、この2点のセット商品が売られています。


 ジャッキはメルテック(Meltec)のブランド名で知られる大自工業の物を選びました。前述のAmazonのセット商品でも同じものが選定されています。FJ-20という商品を調達しました。

 参考価格は以下のとおりです。


 トルクレンチはエマーソン(Emerson)のEM-29にしました。使うのは21mmのソケットだけですが、オイル交換など他の作業でも使えるソケットが付属しています。

 重要な点は、一定のトルクで締め付け力が開放されること、そのトルクを調整できることです。

 参考価格は以下のとおりです。

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ゴム

 DIYでタイヤ交換するということは、自宅の駐車場でジャッキアップすることになります。

 当然ですが公道では作業できないですし、商業施設の駐車場もタイヤ交換などをすべき場所ではありません。

 自宅の駐車場は、私財ですので、そこを傷つけないようにしたいと思いました。

 そこで、ジャッキの下にゴムを敷くことにしました。

 エアコンの防振ゴムとして使われる、これまでに物置の下などにも使ってきた、耐荷重性に優れた防止ゴムを買いました。

 自在にカットできる上図のタイプ、厚さ10ミリ、幅10センチ、長さ1メートルの商品の参考価格は以下のとおりです。

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佐川急便

 オートウェイさんには、楽天市場で11月20日20時台に発注、準備が整ったのが11月25日、佐川急便の番号追跡で見ると16時54分に北九州セン営業所を出発しているので、これより前に集荷を終えていることになります。


 佐川急便やヤマト運輸では、ブラックフライデーの影響で配達遅延が生じていると発表されていたので、心配しましたが、この荷物に関しては問題ありませんでした。


 追跡番号で見ると荷物個数は『4個』となっているので、タイヤは4本個別包装、宅配ボックスに入るサイズではないので、起き配してもらえないのであれば、手渡ししかないだろうと想像しました。

 もし、軽ワゴンで配達、不在だとタイヤ4本を持ち歩くのでお困りになるだろうと思い、確実に在宅している日に配達日を指定しました。

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交換実施

 タイヤ交換に際し、用意したのは下記の2点です。


 まず、車の取扱説明書でジャッキアップポイントを確認します。車載の取扱説明書は分厚い冊子、検索性に優れているとは言い難いので、ネットで調べた方が早いかもしれません。


 実際に、車の下をのぞき込むと、取扱説明書のとおり、ジャッキアップポイントを目視確認できました。

 今さらですが、ヨガマットのようなクッション性のあるシートを敷くと、作業しやすいなと思っています。


 改めてエンジンが切れていること、シフトレバーはパーキングに入っていること、サイドブレーキがしっかりとかけられていることを確認します。

 ジャッキは、最初の位置合わせは目視しながら、ジャッキの操作部を手で回して定位置に嵌めます。

 しっかりと噛んだことを確認したら、専用ハンドルで車を挙げていきます。


 ジャッキアップポイントからズレていないことを随時確認。ここでズレが生じると、ジャッキを軸に車が動いてしまいます。


 ジャッキはそれなりに重いので、力を使う作業です。

 ゆっくり挙げていくと、タイヤが地面から離れる音が聞こえます。

 完全に浮く前に、ナットを緩めます。


 タイヤが浮いたあとですと、タイヤがルーズな状態になっており、工具でネジを回そうとすると、タイヤ自体が回ってしまいます。上手く力がかからないだけではなく、ネジ山をなめてしまう可能性もあるので、タイヤが回ってしまわない程度、かつ、ネジに車重がかかっていない程度の、ギリギリのところで、最初のひと回しくらい、ネジを緩めます。


 あとは、ジャッキでタイヤが浮くまで車体を挙げます。タイヤを手で動かすと前後に少し動くようになるので、そこがタイヤが浮いた位置になります。

 交換後のタイヤの方が空気圧が高ければ、タイヤが張っているので外径が僅かに大きいかもしれません。少し余裕をみてジャッキアップしても良いかもしれません。


 あとは、外した手順の逆を進めていくことになります。

 まずはタイヤをはめ込み、ナットを手で締めます。トルクレンチのソケットを手回しした方が、力が入ります。

 タイヤがグラグラしない程度に締まったら、一旦、正面からタイヤを見ます。まっすぐになっていれば問題なし、もし斜めになっているようであれば、まだナットを締めることができます。

 手で回せない程度まで奥まで入ったら、工具で締め付けます。対角線上に、例えば右上を締めたら次は左下という感じで、同じくらいの締め付け具合にしながら徐々に締め付けていきます。一気に最大トルクまで締めても良いのかもしれませんが、素人なので慎重に。

 最後は、トルクレンチがカチカチと言って回らなくなるまで、一定トルクがかかったことを確認します。その後、ジャッキを下げて車を着地させます。


 ジャッキから車体が離れた着地後、再びトルクレンチでナットを締め付けます。このとき、本来ならナットは回りませんが、回ってしまうようであれば、何らかの異常があるかもしれないので、再びジャッキアップして、ナットを外してネジ山などを確認した方が良いと思います。

 もしかすると、ネジが斜めに入っていて、十分な締め付け能力を発揮しておらず、走行中にタイヤが外れるという事態が起こるかもしれません。

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交換したあと

 残る3本も同様に交換します。特に、違いはありません。


 念のため、現在の走行距離を確認しておきます。このタイヤで何キロ走ったかを把握するためです。筆者の場合、年間1万キロも走らない、冬タイヤシーズンの3カ月なら3千キロも走らないと思いますが、念のため。

 とりあえず、新しいタイヤで近所の短い距離を走行してみます。幹線道路は避け、30~40km/h程度の速度で様子を見ながら走れるルートを選びました。

 戻ってきて、再びトルクレンチですべてのナットを確認しました。回ってしまうような物はなかったので、一旦はOKとしようかなと思いました。

 今回の工具類は、念のため車載することにしました。

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空気圧

 タイヤの空気圧は、自宅でも調整できますが、ガソリンスタンドで行うのが簡便かなと思います。

 今回の車は、240kPa(2.4kgf/c㎡)の指定があります。

 まずはガソリンがあまり減っていなくても給油をしに出掛けて、空気圧を調整します。

【参考】日産:デイズ(2019/03~・AA1型) タイヤサイズ・空気圧、ホイールサイズ・PCD・ハブ穴径・インセット(オフセット)量を教えて。

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洗浄

 外したタイヤは、それなりに汚れています。せっかくなのでケルヒャーの高圧洗浄機で洗いました。

 ホイールの形状が複雑なので、高圧洗浄機でキレイにしようとすると、水しぶきがあがることがしばしば。12月にこれだけの水を浴びるのはしんどいので、雨合羽を着ればよかったです。

 最後はスポンジでホイールを手洗いし、キレイにして洗浄完了です。

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タイヤラック

 タイヤ交換の必須アイテムではないですが、タイヤの保管場所の確保が必要です。

 筆者は、家の屋側、境界フェンスとの間の狭い空間に置きたかったので、タイヤラックを買いました。

 アイリスオーヤマのKTL-450C、カバー付きラックの価格は以下のとおりです。軽自動車用以外のサイズがあるので、ご注意ください。


 セット内容かこんな感じで、パイプとコネクタがたくさん入った箱が届きます。


 取扱説明書どおりに組み立てます。工具は不要です。ドライバーもハンマーも要りません。

 お隣さんとの境界近く、家の横にラックを置いて、タイヤを載せて、カバーを掛けたら数か月後まで放置です。


 高級なタイヤではないとわかると思うので泥棒には遭わないと思いますが、放火などされないように、なるべく人目につかない方が良いかなと思います。

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チェーン

 スタッドレスタイヤとは別に、チェーン規制用にチェーンを調達することにしました。これは、冬の間は車に積みっぱなしにする予定です。

 タイヤチェーンを探すと、安価な物から数万円のものまで多数あります。筆者が初めて車を買った頃、金属ではないチェーンが出始めた頃で、たしか5万円以上したと思います。

 1シーズンあたり、どのくらい装着するのか、わざわざ雪山などへ行くのか、誰が装着作業をするのか、などで選び方が変わると思います。

 各ネット通販の様子は下記リンクからご覧いただけます。


 調達品は楽天市場で2,980円でした。


 取り付けには、ジャッキアップは必要なく、平らな地面があれば大丈夫らしいです。


 先ほどのジャッキ類と一緒に、車に積んでおります。

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おわりに

 冬に突入する12月、いつ雪が降るかわかりませんし、冬用タイヤ規制などがある地域を通るかもしれないので、冬用タイヤの装いについて検討しました。

 スタッドレスタイヤはシーズンを通して装着、チェーンは本当に必要になったときのツールとして、熟考しました。

 普段から走行に関わるスタッドレスタイヤはそれなりに良い物を、チェーンを装着してまで走行する可能性は低いと考えてチェーンは安い物を買いました。

 スタッドレスタイヤは走行感などを既に実感していますが、特に支障はありません。タイヤが硬そうなので、カーブではスピードを抑えなければならないと注意しながら運転しています。

 今冬、規制がかかるかもしれないエリアを通る予定があるので、装備が役立つ日が来るかもしれません。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決

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