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定点カメラ設置・配信(ライブカメラ) ~今日の課題~

★今日の課題★
高速道路の様子を映す定点カメラを設置し、ストリーミング配信し、YouTubeでLive配信する。

https://youtu.be/CXYcaQ8TlZo



ビルに設置

 カメラはビルの高い位置に設置しました。

 使用器材は下記のものです。Amazonで18,900円で買いました。



H.View 800万画素 POE 2.7-13.5mmズームレンズ HV-800G2
屋外防犯カメラ IP67防水防塵
800万画素
2.7-13.5mmズームレンズ調節可能 4X光学ズーム
POE
ナイトビジョン 赤外線LED搭載
動体検知機能
遠隔監視操作 ネットワークカメラ
iPhone/Android/Windows PC対応

 このカメラはPoEタイプのため、LANケーブルを介した電源供給が必要になります。

 今回はtp-linkのPoEハブ(TL-SG1005SP)を使いました。
 このデバイスは以前も、このビルに設置したので同じ施設内に3台あります。
 Amazonのセールで安くなるような商品でも無いようなので、おおよそ5,000円くらいが相場だと思っておくと良いと思います。




施工はプロの電気屋

 カメラの設置工事は電気工事士の職人が実施しました。

 いまの時代、材料はAmazonですべてそろいますが、施工方法を考えたり、道具を揃えるにはノウハウも要るので、もしDIY的に実施しようと思う方が居られましたら、プロの技を参考に、DIYでも行けるかどうか検討してみると良いと思います。

壁に固定され落下防止ワイヤが設置されたカメラ




IP設定

 IPアドレスを変更する必要があったため、この作業が発生しましたが、この作業をせずに進められるネットワークもあります。

 現在のIPアドレスを確認する場合はコマンドプロンプトを使うと、設定画面から確認する方法があります。

 Windowsメニューから『設定』を選びます。あるいは『cmd』と入力してコマンドプロンプトを起動します。


 コマンドが起動したら、次のコードを入力しEnterキーを押します。

ipconfig/all


 するとネットワークアダプタ毎に現在の状況が表示されます。


 設定画面から確認する場合は『設定』を開くと出て来る『イーサネット』をクリックすると簡単に確認できます。


 設定画面の中にある『ネットワークとインターネット』を選択、『ネットワークの詳細設定』を選択します。


 コントロールパネルから進んだ場合は『ネットワークと共有センター』を開くと出て来る左側のメニューから『アダプターの設定の変更』を選択します。


 パソコンに搭載されているネットワークアダプタが表示されます。


 今回はWi-Fiではなくイーサネットなので、イーサネットのところで右クリックしてメニューを展開し、その中から『プロパティ(R)』を選択します。


 ここからはコントロールパネルから進んだ場合でも、設定から進んだ場合でも共通する処理です。

 開いた『イーサネットのプロパティ』から『インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)』を選択状態にし、『プロパティ』ボタンを押します。


 インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ画面では、一般的には『IPアドレスを自動的に取得する』のラジオボタンがオンになっていると思います。

 それを『次のIPアドレスを使う』のラジオボタンに切り替えます。


 ここでIPアドレスを 192.168.1.240 と入力しました。4区分目は空いている番号を使うので1~255のいずれかの番号を入力します。

 定点カメラのIPアドレスが 192.168.1.120 なので、倍の240としただけなので数字は何でも良いです。

 『OK』を押すとイーサネットのプロパティの画面に戻るので、そこでも『OK』を押すと変更が反映されます。


 設定を終えたあとのIPアドレスは下図のようになります。


【参考】H.View:カメラのIPアドレスをローカルネットワークに合わせる方法

【参考】NES:定点カメラ設置・配信(ライブカメラ)




カメラ設定

 Google ChromeやMicrosoft Edgeなど、何でも良いのでブラウザを使ってカメラにアクセスします。

 URLを入力する欄に 192.168.1.120 と入力します。


 カメラへのアクセスに成功すると下図のような画面になります。

 画面の指示に従いログインします。


 タブを『設定』に変更し、左側のメニューから『ネットワーク』を選択します。

 IPアドレスを入力する画面が現れるので現在のネットワークに合わせて 192.168.11.120 などに変更します。


 変更して保存すると下図のようなポップが現れます。

 IPアドレスが変更され、カメラは別のネットワーク(192.168.11.***)に参加した状態になっているので、パソコン側も同じネットワークに参加するように再設定します。


 一般的には下図の状態に戻すことになります。




ストリーミング配信設定

 YouTubeチャネルが存在する前提で話を進めます。

 YouTubeチャネルのコントロールパネルか(正式名称不明)から動画作成のアイコンをクリックして『ライブ配信を開始』を選択します。


 下図のように黒い画面が開きます。


 この中で、直ちに必要となるのが『ストリームキー』と『ストリームURL』です。


 ブラウザで定点カメラのIPアドレスを入力すると開く画面で、設定タブのメニューからネットワークを展開します。

 その中に『RTMP』というものがあります。これをクリックしてRTMP設定画面を開きます。

 デフォルトでは『オン』欄のチェックボックスがブランク(白色)の状態なので、ここをクリックしてチェックマークを入れます。


 同様に『YouTubeとの互換性があります』のチェックボックスもオンにします。

 特に他の表示部分は触りません。プッシュタイプはメインストリームのままで問題ありません。


 プッシュURLは入力する必要があります。

 ここで使うのがYouTubeのコントロールパネルで取得した2つのデータです。

  • ストリームキー
  • ストリームURL

 2つのデータを組み合わせてプッシュURLとすることで、YouTubeライブと定点カメラをつなぐことができます。

 まずストリームURLを入力します。

rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2


 続けて『/』(スラッシュ)を入力し、さらに続けてストリームキーを入力します。
 仮にストリームキーが『ampitastream』であった場合のプッシュURLは下記のようになります。

rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2/ampitastream


 この内容をプッシュURL欄に入力して『セーブ』ボタンを押す事で、ストリーミング配信が開始されます。


before
after

 既にライブ配信が始まっています。

 デフォルト設定のままだと『限定公開』になっているかもしれません。今回は広く公開する予定でしたので『公開』に変更しました。




配信開始

 配信できました。

 配信の結果はYouTubeでご確認頂けます。

 平日は朝9時半~11時半頃に渋滞することが多いです。

 それ以外の時間帯は概ね順調に流れており、交通量が少ない時間帯ですと扇町カーブの曲線を爽快に駆け抜ける車両群をながめることができます。

https://youtu.be/CXYcaQ8TlZo




おわりに

 今回はビルの側壁に設置した定点カメラをストリーミング配信し、それをYouTubeライブで配信するという技に挑戦しました。

 結果として上手くいき、とりあえず安定して配信はできているようです。

 今後、新たなトラブルが発生するのではないかと思いますので注意深く見守りつつ、数年先まで動画配信が続くようにしていきたいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決

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