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動かなくなった電動歯ブラシ『Doltz』の再起 ~今日の課題~

★今日の課題★
突然動かくなった電動歯ブラシ『ドルツ』(Doltz)の再起動




ドルツとは?

 ドルツは、パナソニックがブランド展開する電動歯ブラシです。

 ハブラシが高速で振動して歯を磨くという仕組みです。

 昔はブラシが高速回転していましたが、20年くらい前からは振動です。私宅には回転するブラシも残っています。今では道具を磨くときに使っています。

【参考】Panasonic: History of Doltz パナソニック電動歯ブラシ40年史




商品

 最上位クラスは、そのときの先端機能を含めすべて搭載しています。3~4万円くらいします。

 その下のクラスが、リーズナブルかなと思います。1~2万円くらいです。1万円未満の商品だと、ちょっと心配があります。

 現在の上位クラスはアプリ対応しています。

 アプリを使ってまでハブラシはしないという人には無用の機能だと思います。

 W音波振動はものすごくよいです。汚れが付きづらいことに実感があります。

パナソニック電動歯ブラシ『Doltz』(ドルツ)
 歯間の歯垢まで、W音波振動で隅々までキレイにします。音波領域内でヨコ31,000、タタキ12,000ブラシストローク/分の振動を与えます。
 2つのモーターによる「W音波振動」により、約3日で歯ぐきの健康を推進するそうです。
 薄ヘッド・細ネックブラシで磨きにくい奥歯まで磨けます。
 フロートチャージで清潔&急速充電できます。



電池切れは考えづらい?

 今回は2016年頃に購入したドルツが起動しなくなったことが課題です。

 前日まで使えていました。

 なので、急に電池が無くなった訳ではないと思いますが、充電器に置いても無反応です。

 2016年のドルツの充電時間は1時間でフル充電、2分の充電でも1回の工程は終えられる設計になっています。
 したがって、充電器に置いて反応さえあれば、使えるかどうかの判断は早めに出ます。

 充電ランプは点灯せず、10分経過しても無反応であったとすれば、そもそも充電ができていない可能性があります。




物理的な故障でもない?

 スイッチを入れても反応しないのは、スイッチ自体が壊れているせいではないか、と考えるのも普通のことです。

 そこで、分解してみました。

 結果を先に申し上げますと、スイッチ自体は故障していませんでした。正常です。




分解

 ドルツの中身を確認するために分解しました。

 もう保証は受けられませんが、すでに5年以上経過していること、新品を買っても1万円チョットであることなどから、メーカーに修理依頼することはないと判断して分解しました。


 分解の手順から調査結果まで、下にある動画で確認することができます。

 分解するためには、多少は道具の準備が必要です。




保護のための電池切れ!?

 分解するとすぐに水滴を確認しました。

 内部に浸水があったことが起動しない原因でした。

 その水分を除去してみると、充電を開始することができました。充電が必要な状態であったことはすなわち、電池は残量ゼロであったと推察されます。

 電池がなぜ放電したのかわからないのですが、水分がどこかを通電させて放電させてしまったと考えることはできます。
 ただし、放電されても充電器に置けば充電が始まっても良さそうなので、もしかすると単純な放電ではないかもしれません。

 発火してしまうようなことが無いように、電源に関わるところで異常を見つけると、何らかの放電回路が動作して電池を空にして安全を図るのかなと思いました。




浸水箇所は不明

 目視では、どこから水が入ったかわかりません。

 特に水の中に落としたわけではありません。

 乾かして使えるようになったので使い始めましたが、数日で停止しました。
 分解すると水滴が出てきました。

 普通に歯磨きをしていて浸水するということは、ハブラシを装着する部分の防水が切れているのかなと思います。大した量の水ではありませんが、歯磨き後に軽くすすぐので、その水が浸入したものと考えました。




買い替え

 防水を再生する能力はないので、買い換えました。

パナソニック電動歯ブラシ『Doltz』(ドルツ)
 歯間の歯垢まで、W音波振動で隅々までキレイにします。音波領域内でヨコ31,000、タタキ12,000ブラシストローク/分の振動を与えます。
 2つのモーターによる「W音波振動」により、約3日で歯ぐきの健康を推進するそうです。
 薄ヘッド・細ネックブラシで磨きにくい奥歯まで磨けます。
 フロートチャージで清潔&急速充電できます。

 W音波振動のすごさを実感したのが、自身の歯です。

 旧型が故障してすぐに新機種(EW-CDP35)を注文しました。ただし、旧型(EW-DE54)の修理に成功したので、新機種は使わずに様子を見ていました。

 旧型が2度目の停止をしたときから新機種に乗り換えたのですが、歯の根元に近い方、歯茎との境目を磨くと刺激を感じるようになりました。
 旧型では感じず、新型では感じる痛みはいわゆる『知覚過敏』の類でした。

 歯科医に行ったところ『象牙質知覚過敏』といった種類ということで、歯茎の退縮によって葉の根元の象牙質が露出してしまったことによって起きるそうです。

 旧型の優しいブラッシングでは感じず、新型の叩くような振動が加わったことで感じた刺激でした。

 我慢できないほどではないのですが、たまたま歯石除去で歯科医に行ったので、ついでに聞いて発覚しました。

 そこで勧められたケアが安価で、簡単で、即効性がありました。
 歯磨き粉を『ガム・プロケア ハイパーセンシティブ 集中ケアタイプ』に変えたら、数日で治まりました。
 重要なのは『集中ケア』タイプであることです。


 この歯磨き粉は非常に良かったので使い続けたいですが、とにかく高いです。

 店頭価格で800円くらいです。他の歯磨き粉より少し高いくらいかなと思うと、そうでもありません。内容量が15gです。1グラムあたり50円前後です。

 同じガム・プロケアの集中ケアではない商品は90gで600円くらいなので1gあたり6~7円です。
 同じメーカー(サンスター)のOra2ですと130gで300円くらいなので1gあたり2~3円です。

 筆者は歯科医院で勧められるがままに使用して、数日で効果を実感したので、この知覚過敏の治療のために歯科医へ行くことはありませんでした。歯科医院では待ち時間を合わせて1時間は拘束され、3割負担とはいえ1千円前後の負担があると考えると、数百円の歯磨き粉でケアできればリーズナブルだと思います。


GUM(ガム) プロケア ハイパーセンシティブ 集中ケアタイプ
 阿部寛さんがCMしているGUM(ガム)シリーズの集中ケアタイプです。メーカーでは『特に歯がしみるのが、気になる方に』というPRをしています。
 薬用成分(乳酸アルミニウム)が知覚ホールにフタをするというのが原理です。
 集中ケア用なので、約1週間分しか入っていません。その間で効果を実感できなければ歯科医へ行った方が良いかもしれません。




まとめ




おわりに

 防水の切れた電動歯ブラシは買い替えるしかないと考えたのが今回の結論です。

 電動ハブラシの防水が切れてしまうという事を知ったのが今回のケース、分解した時点で防水パッキンの密着も切れているので更に状況は悪化したものと思います。

 もしかするとパナソニックが安全のための回路を組んでいて放電したのかもしれませんが、浸水すると電池が放電してゼロとなり動作しないということもわかりました。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

解決

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