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Redmi buds 6 (Xiaomi) ~今日の課題~

★今日の課題★
Xiaomiのワイヤレスイヤホンを買うならば、どれを選ぶべきか?




Xiaomi

 Xiaomi・小米は日本語で『シャオミ』と呼ばれています。

 中国の北京にある大規模な家電メーカーという表現が適当だと思います。


 日本国内にXiaomi Japanという組織を置いているようですが、法人格があるかどうかわかりません。
 法人番号公表サイトで『Xiaomi』と入力すると1社のみ、カタカナで『シャオミ』は0件です。




Xiaomiのイヤホン

 Xiaomiはスマートフォンをリリースしているメーカーです。当然ながら周辺機器としてスマートウォッチなども提供しています。

 ワイヤレスイヤホンについてもラインアップがあります。ブランド戦略的にもしっかりと力を入れているようです。




廉価性⇔機能性

 安かろう、悪かろうというのが工業製品の定説的なところですが、レビューを見ているとXiaomiのワイヤレスイヤホンは価格不相応に良いといった旨のコメントが散見されます。

 最安品は1,380円です。Bluetooth内蔵、電池内蔵、スピーカー内蔵で、充電器を添えて、箱に入れて運搬して販売して、1,380円というのは破格だと思います。100均が頑張っても1,000円+税で売っていると思いますが、家電メーカーがブランド名を表に出して1,380円で売るという時点で、気概が感じられます。




Redmi buds 6 比較表

 Xiaomiのイヤホンには以下のようなラインアップがあるようです。

  • Xiaomi Buds 3 (15,800円~)
  • Xiaomi Buds 4 (26,800円~)
  • Xiaomi Buds 5 (6,980円~)
  • Xiaomi Buds 6 (1,380円~)
  • Xiaomi Openwear SDtereo (14,980円~)
  • Xiaomi Type-C イヤホン (780円~)

 中でも廉価品が揃うXiaomi Buds 6シリーズを一覧表にして比較してみました。情報が欠落しているところが多いので、完全な比較はできませんが、参考にはなるかなと思います。

Redmi buds 6
Pro
Redmi buds 6Redmi buds 6
Lite
Redmi buds 6
Play
公式サイト公式公式公式公式
販売価格9,980円5,480円2,480円1,380円
モデルM2430E1M2429E1Redmi Buds 6 LiteM2420E1
LDAC認定LDAC認定ハイレゾ
アクティブノイズキャンセル55dB49dB40dB
周波数応答帯域20Hz~20kHz20Hz~20KHz
ドライバ同軸トリプルドライバ
11mm
チタニウムダイアフラム
6.7mm
圧電セラミックドライバ
12.4mm
チタニウム製ドライバ
10mm
ダイナミックドライバ
カラースペースブラック
ラベンダーパープル
グレーシアホワイト
ナイトブラック
クラウドホワイト
コーラルグリーン
ブルー
ホワイト
ブラック
ブラック
ホワイト
ブルー
ピンク
イヤホン1個のサイズ30.6 × 21.4 × 24.531.13 × 21.34 × 23.531 × 21.4 × 23.4520 × 14.5 × 22
イヤホン1個の重量約5.2g5.0g4.2g3.6g
付属イヤーチップS×2個
L×2個
S×2個
L×2個
S×2個
L×2個
充電ケーブルType-CType-CType-CType-C
バッテリ
(イヤホン)
54mAh54mAh
10時間
45mAh
7時間
57mAh
7.5時間
バッテリ
(ケース)
480mAh475mAh
42時間
480mAh
38時間
600mAh
36時間
充電時間4時間
Bluetooth5.35.45.35.4
防水IP54IPX4




シリーズ間比較

Xiaomi
Redmi buds 6 Pro
Xiaomi
Buds 5 Pro
Xiaomi
OpenWear Stereo
公式サイト公式公式公式
販売価格9,980円25,003円
27,980円(Wi-Fi版)
12,580円
モデルM2430E1M2437E1M2319E1
ハイレゾ認定LDAC認定ハイレゾLHDC認定Hi-Res
アクティブノイズキャンセル55dB55dB
周波数応答帯域15Hz~50kHz20Hz~40kHz
ドライバ同軸トリプルドライバ
11mm
チタニウムダイアフラム
6.7mm
圧電セラミックドライバ
チタンアンプ同軸トリプルドライバ
11mm
デュアルマグネット型ドライバ
17×12mm
ダイナミックドライバ
カラースペースブラック
ラベンダーパープル
グレーシアホワイト
チタングレー
セラミックホワイト
コズミックグレー
スタンドストーンベージュ
イヤホン1個のサイズ30.6 × 21.4 × 24.525.78 × 31.39 × 21.2454.24 × 39.3 × 13.79
イヤホン1個の重量約5.2g5.6g9.6g
付属イヤーチップS×2個
L×2個
充電ケーブルType-CType-CType-C
バッテリ
(イヤホン)
54mAh53mAh
8時間
60mAh
7.5時間
バッテリ
(ケース)
480mAh570mAh
40時間
780mAh
38.5時間
充電時間
Bluetooth5.35.45.3
防水IP54IP54




専門外なので数値では….

 音響は専門外なので、スペックを数字で見てもバッテリの時間くらいしか理解できませんでした。

 ハイレゾやノイズキャンセルが重要な意味を持つのであろうということはわかりますが、周波数をどのように読むべきかわかりません。

 レビューを見ていくと、Redmi buds 6 Proが9,980円という値付けが異常らしく、1.5倍~2倍でも良さそうなスペックらしいです。この記事を書いている日はアマゾンのセールで8,780円です。

 課題として、イヤーチップ(イヤーピース)のサイズ感がわからない、耳へのフィット感や脱落可能性がわからない、という点が挙げられます。

 下図の通り、Amazonでは多種多様なイヤーチップを売っているので、フィットする商品さえわかれば、解決できるのかもしれませんが、完全ワイヤレスイヤホンの初心者には、この情報だけでは理解不能です。




おわりに

 今回はXiaomiのワイヤレスイヤホンについて調べてみました。

 製品として、費用対効果の高そうなコスパの良い商品群が見つかりました。

 課題としては、筆者の身体に合うのかどうかという点です。筆者は洋服で言えば4Lサイズ、靴は30cmという比較的大きな物を身に付けています。イヤホンのゴムがLサイズだと、過去にはフィットせずに脱落したことがあるので、完全ワイヤレスとなると慎重にならなければなりません。

 ということで、今回は様子見としました。

 どこか店頭で試せそうであれば、試着したいと思います。

 最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

様観

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