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生活・DIY

1坪くらいの場所にイナバ物置を建てて玄米保管庫を保管するDIY ~今日の課題~

★今日の課題★
D.I.Y.で1坪くらいの場所に市販物置(イナバ物置)を設置する




6帖用を踏襲

 前回、イナバ物置の6帖用の製品を設営したので、その方法を踏襲して設営します。




設置場所の確保

 深く考えるほど広い家では無いので、ほぼ即決でしたが、バイクを置いていたスペースを物置の設置場所としました。

 これにより、当面はバイクは野ざらし、屋根の無い場所での保管となります。

 いずれ、屋根付きのバイク置場を確保できるように、お仕事を頑張りたいと思います。

物置の設置場所(バイク駐輪場)



基礎

 物置の基礎は、コンクリートをフラットに敷いて、その上にブロックを置く方法としました。基礎・ブロック・物置はそれぞれ独立しており、ボルトなどで接続されていない状態を想定しています。

 取扱説明書を見て基礎ブロックの四つ角の位置を確認、それと同じ大きさで型枠を組みました。

 隣接する建物(住宅)とも縁が切れているようにするため、基礎などが接しないように注意しました。

型枠が組み終わった
型枠が組み終わった

 型枠の四辺の長さは木材で既定できますが、長方形なのか平行四辺形なのか見た目ではわからないので、対角線を測定し、2本の対角線が同じ長さになるように調整しました。
 三平方の定理で、ある程度の対角線の長さは分かっているので、まずはその値に近づけつつ、型枠を組んだ人による誤差を埋めていくような作業を行いました。

対角線の測定
対角線の測定

レーザー墨出し器のグリーンレーザータイプです。昼間の使用であれば赤より緑です。私が使用しているのはフルラインタイプなので縦横に同時に線(光)が出ます。用途によって使い分けられると思います。昼間の作業ではグリーンレーザーでも見づらいことがあるので専用受光機も使っています。

レーザーポインタのようなものが先端から出て、そのポインタが示す位置との距離を表示する装置です。私が使っているのは3千~4千円程度の物ですがDIYでは支障がありません。プロならばBosch(ボッシュ)の製品がお勧めです。堅牢性もあって良いと思います。



土間打ち

 バイク駐輪場であったため砂利は固められていましたが、念のためランマーを使って突き固めました。

 その上にコンクリートを敷いていきました。

 モルタルの場合はセメント1に砂3を基本、コンクリートの場合はセメント1:砂3:砂利6の比率で混和しました。
 今回の土間の容積は1.8m×1.35m×0.1m程なので約0.25立米程度の見込みでした。
 前回の6帖物置の時の残材料ではあと少し足りなかったので、バイクでセメント1袋と砂3袋を調達しに行きました。


 仕上がり高さは汚水マスの蓋の上を基準に、レーザー墨出し器を使って合わせました。
 コテを使って仕上げながら、高さを随時確認し、型枠内をコンクリートで埋めていきました。




ブロック基礎

 土間は型枠を外してみると、見た目にはキレイに仕上がった感じです。
 素人の自己満足なので、遠目から見て納得しています。

土間打ち直後
乾いて型枠を外した後

 物置が配送されて来たので『土間の上に置いてください』とお願いしたところ『ここに建てるのであれば邪魔になるので他の場所が良い』と運送屋さんに言われました。
 他に場所が無かったので、仕方なく土間の上に置いてもらいましたが、確かに邪魔でした。
 暑い中、すべての配送物を移動させることになりました。

配送直後の物置
作業のために全数移動

 荷物配送前にブロックを並べておけばよかったのですが、本当に物置が入手できるかわからなかったので配送を待ちました。
 実はこの前に、ヨド物置を注文してあったのですが、途中で納期不明となりキャンセルした経緯があり、作業を進めるには実物を見てからと思っていました。

 モノが届いたので、1か所基準となるブロックを敷設後、そこにレーザー墨出し器を置いて他のブロックを敷設しました。
 今回は範囲が狭かったこと、2回目である事などから基礎全体の高さはほぼフラットだったので、レベル調整は不要でした。

 各ブロックに防振ゴムを置いて、基礎は完了です。

基準となるブロックとの高さ調整
防振ゴムの敷設



物置を建てる

 用意されたブロックの上に根太を敷き、その上に床材を敷いて土台となる部分は完成です。

 真夏なので、鉄板はかなり熱くなっています。


 柱を立て、角の壁を取り付けるとある程度は安定してきました。日陰もできて少し作業がしやすくなりました。

 続いて屋根を乗せて固定すると、全体の安定感はとても良くなり、全体に日陰もできて作業性は高くなりました。




正面パネル(扉)設置前に内装

 あとは壁パネルを順番に取り付けて完成というところですが、今回も断熱材を入れたいので、作業手順が変わります。

 1.5帖しかない場所に、1帖あるコンパネを入れるのは大変な作業になるので、正面パネルは施工せずに内装工事を開始しました。

 床にコンパネを敷き詰めたあとで、正面パネルを設置して、とりあえず雨が降っても良い状態にまで進めました。




内装工事

 内装工事はパネル型の断熱材を詰めた後でコンパネを貼るという作業の繰り返しです。

 間口は1.8mより少し欠けるので、コンパネは少しカットして入れなければなりませんでした。




電源工事

 電源は住居から地中配管を伝って物置まで到達させました。

 物置の外壁にアウトレットボックスを設置しましたが、薄い鉄板に安定させるのが難しいので、内側に木板を貼り、そこにビス止めしました。

 外壁の鉄板、下地の木板の両方に通線用の丸穴を開孔し、絶縁用のチューブを入れてVVFケーブルを通しました。

電源取込用アウトレットボックスの下地
電源線が通る部分は断熱材を切り欠き

 物置内には何か所かコンセントを敷設しましたが、基本的には同じような工法で行っています。
 内装板に穴を開けて配線を取出し、そこに配線器具(コンセント)を取り付けて、カバープレートで仕上げるという方法です。


 この物置には玄米保冷庫を設置予定のため、排熱を逃がすための換気扇を設置しました。24時間タイマーで制御し、昼間は常時稼働、夜は間欠的に動作するように設定しました。

 照明器具は逆富士型(V2)の蛍光灯をLED化して取付、スイッチは入口付近にコスモシリーズのBスイッチ(ほたる)を設置しました。




 今回はイナバ物置の1畳半のタイプの設置を行いました。

 既に6帖タイプを設置した経験があったので、だいたいの作業はスムースに進みました。

 あとは収納して終わり、たぶん開け閉めする回数は相当に少ないと思います。
 当面は保冷庫の熱が逃げてくれているかどうか、収納物が傷んでいないかどうかチェックして今夏を乗り切ろうと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。